サンシュユは中国名「山茱萸」を音読したもので、「茱萸」はグミの意味だから、「山茱萸」を訓読?すると「山グミ」となります。
これは 秋に グミのような赤い実が生ることに由来します。
でも、春の花のときは 別名の「ハルコガネバナ(春黄金花)」のほうがぴったりな気がします。
ミズキ科だから トサミズキなどと同じ科ですね。
沢山の黄色い小花が集まって 散形花序を構成しています。
「4枚の総苞片のなかに たくさんの小花が入っています。」
雄しべは4個。ウメやサクラに比べるととても質素です。
花柱と雄しべの付け根の間が盛り上がっていて、蜜を分泌しています。
アーカイブ (2019-3-09)
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