アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

サンショ(ウ)、グァバ - 木の実あれこれ

2022-10-27 06:00:12 | みんなの花図鑑
サンショウ

「山椒」と書いて サンショウと読み、ときに「サンショ」と音にしたりします。



日本では古くから親しまれている香辛料で新芽、若葉、つぼみ、果実などを食用として利用します。



若い芽は「木の芽」と呼ばれ和え物などに使われます。舌を痺れさせるような清涼感のある辛みと独特の香りがあります。



未熟な青い果実は佃煮などに利用されます。



熟してはぜた果実の皮の部分を粉にしたものがウナギの蒲焼きなどでおなじみの粉山椒です。




別名をハジカミといいます。「ハジ」は熟した果実の皮がはぜるところにちなみ、「カミ」はニラの古名でニラのように辛いという意味です。



比較的栽培しやすい木ですが、他のミカン科植物同様アゲハチョウ類がつきやすいです。
(以上、ヤサシイエンゲイ「サンショウ(山椒)」より)





シャシャンボ(シャセンボ)

安城デンパークにて
名前は シャシャンボ が一般ですが、私たちの地方では シャセンボといっていました。



まだ、青い実ですが、形になってきました。



やがて熟すと黒くなります ↓ (過去ログより)

2021-12-07


別名 日本のブルーベリーと呼ばれるほどおいしいです。




以下、安城デンパーク・フローラルプレイスの展示より
グァバ
























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