残暑がつづきますが、それを象徴するような?花が… "(-""-)"
トウダイグサ科トウダイグサ属のショウジョウソウです。別名を「サマーポインセチア」といいます。
日本語でいうと「トウダイグサ属」ですが、学名で表せば Euphorbia ユーフォルビア です。
さらに、先述の通りショウジョウソウの別名は「サマーポインセチア」で、さらに本家ポインセチアも トウダイグサ属(Euphorbia)なのです!
ユーフォルビアとかポインセチアといえば、杯状花序という独特の花序をもつ形態的共通性があります。
上は ノウルシの杯状花序(「日本の野生植物(平凡社)」より)ですが、他のトウダイグサ属にもほぼ共通した構造です。
総苞が変化した 「杯(カップ)」の中からまず雌花(めしべ)が生まれます。めしべの子房は大きいので生まれるとすぐ杯(カップ)の横へ移動しぶら下がる姿勢を取ります。
そのあとから 雄花(おしべ)が生まれてきます。
杯状花序に共通するもうひとつの器官が おちょぼ口のような恰好をした腺体です。腺体の中には蜜があります。
〔参考〕ユーフォルビア 'ゴールデン・レインボウ'
チョコレート色をしているのが腺体です
〔参考〕ユーフォルビア 'ダイアモンド・フロスト'
〔参考〕ポインセチア (ショウジョウボク)
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トウダイグサ科トウダイグサ属のショウジョウソウです。別名を「サマーポインセチア」といいます。
日本語でいうと「トウダイグサ属」ですが、学名で表せば Euphorbia ユーフォルビア です。
さらに、先述の通りショウジョウソウの別名は「サマーポインセチア」で、さらに本家ポインセチアも トウダイグサ属(Euphorbia)なのです!
ユーフォルビアとかポインセチアといえば、杯状花序という独特の花序をもつ形態的共通性があります。
上は ノウルシの杯状花序(「日本の野生植物(平凡社)」より)ですが、他のトウダイグサ属にもほぼ共通した構造です。
総苞が変化した 「杯(カップ)」の中からまず雌花(めしべ)が生まれます。めしべの子房は大きいので生まれるとすぐ杯(カップ)の横へ移動しぶら下がる姿勢を取ります。
そのあとから 雄花(おしべ)が生まれてきます。
杯状花序に共通するもうひとつの器官が おちょぼ口のような恰好をした腺体です。腺体の中には蜜があります。
〔参考〕ユーフォルビア 'ゴールデン・レインボウ'
チョコレート色をしているのが腺体です
〔参考〕ユーフォルビア 'ダイアモンド・フロスト'
〔参考〕ポインセチア (ショウジョウボク)
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