ムラサキエノコロ

名前にはあまり自身がありません。

エノコログサ、ムラサキエノコロ、キンエノコロのどれか?と仮定して、ムラサキの穂だからムラサキエノコロ。

私の関心は エノコログサのツンツンしたブラシ状の部分にあります。
これが、ススキやイヌビエなどのように 「芒(のぎ)」ではないということです。

「外見はブラシ状になる。イヌビエなどの穂から出る毛は、小穂を包む鱗片(穎)の先端から伸びる芒であるが、エノコログサの場合、この毛は芒ではなく、小穂の柄から生じる長い突起である。」(wiki「エノコログサ」)
セイバンモロコシ

セイバンモロコシの「セイバン」は「西蛮」で、西方の異国(蛮族の国)からやってきたモロコシという意味になります。
原産は地中海沿岸とされています。

大きな株を作り、高さ1m~2mになります。

セイバンモロコシには芒(のぎ)があると言われてますが、穂先のほうだけのようです。中央部を拡大しても芒は観察できません。

虫が止まっていますが、イネ科は風媒花なので蜜を出しません。この虫は何を目的に止まっているのでしょうか?

雄花(雄しべ)は葯が紫色をしているので、花穂全体を紫がかった色にします。
白いブラシのようなのが 雌しべの柱頭です。

名前にはあまり自身がありません。

エノコログサ、ムラサキエノコロ、キンエノコロのどれか?と仮定して、ムラサキの穂だからムラサキエノコロ。

私の関心は エノコログサのツンツンしたブラシ状の部分にあります。
これが、ススキやイヌビエなどのように 「芒(のぎ)」ではないということです。

「外見はブラシ状になる。イヌビエなどの穂から出る毛は、小穂を包む鱗片(穎)の先端から伸びる芒であるが、エノコログサの場合、この毛は芒ではなく、小穂の柄から生じる長い突起である。」(wiki「エノコログサ」)
セイバンモロコシ

セイバンモロコシの「セイバン」は「西蛮」で、西方の異国(蛮族の国)からやってきたモロコシという意味になります。
原産は地中海沿岸とされています。

大きな株を作り、高さ1m~2mになります。

セイバンモロコシには芒(のぎ)があると言われてますが、穂先のほうだけのようです。中央部を拡大しても芒は観察できません。

虫が止まっていますが、イネ科は風媒花なので蜜を出しません。この虫は何を目的に止まっているのでしょうか?

雄花(雄しべ)は葯が紫色をしているので、花穂全体を紫がかった色にします。
白いブラシのようなのが 雌しべの柱頭です。
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