アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ナンキンハゼ - 蒼穹に

2020-12-23 09:11:09 | みんなの花図鑑

「ナンキンハゼは、中国原産の庭園樹木で、秋の紅葉や冬の白い「実」が美しいことから街路樹として使われ」(福岡のページ「ナンキンハゼ」太字は引用者)



少し三角のかかった球形の蒴果(さくか)を黒熟させ、3個の種子を出す。(wiki「ナンキンハゼ」)




種皮は黒色であるが、その表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われる。(同上)




蒴果が裂開しても、種子は果皮から自然に離脱することはなく、紅葉期から落葉後まで長く樹上に留まり、白い星を散らしたようで非常に目立つ。(同上)



白い「実」は果皮が取れて3個の種子が露出したもの。(福岡のページ「ナンキンハゼ」)


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