今朝PC を開いたら、デスクトップの壁紙が(昨日整理していた)ショウジョウソウの画像に!
理由と元のスライド画像に直す方法は、文末に。
という訳で、<夏のトウダイグサ科>第3回はショウジョウソウです。
ショウジョウソウの学名は Euphorbia cyathophora で、やはりユーフォルビア属(トウダイグサ属)。
別名を文字通り「サマーポインセチア」といいます。
花序はやはり<宇宙からやってきた杯状花序>ということになります !(^^)!
和名にある「ショウジョウ(猩々)」というのは元中国の属州であったベトナムの交趾(コウチ)地方にいたとされる想像上の動物のことです。
この猩々が日本に入ってきて、能の演目である五番目物の曲名『猩猩』で「真っ赤な能装束で着飾り、酒に浮かれながら舞い謡う」(wiki「猩猩」)ことから、「真っ赤な」苞葉が印象的なこの植物を「ショウジョウソウ」と呼ぶようになったのでした。
さてショウジョウソウの杯状花序ですが、基本、前回のハツユキソウと同じ構成。
杯(カップ)と呼ばれる器の中に、まず雌しべだけの雌花が生まれ、ついで雄しべだけの雄花が複数個産出されます。
最初に産出される雌花(めしべ)は柱頭を上に向けているのですが、受粉すると急激に大きくなり杯(カップ)の入り口を覆ってしまうため、花柄(果柄)をU字型に折り曲げて杯(カップ)の外にぶら下がります。
その後に、複数個の雄花(おしべ)が伸び、花粉を産出します。
ハツユキソウとショウジョウソウの花序の大きな違いは、蜜を出す腺体と付属物です。
ハツユキソウには腺体の周りに大きな白いエプロン上の付属体がありました。
ショウジョウソウには付属体がありません。
腺体からは蜜が溢れています\(^o^)/
子房が受粉して果実になると杯(カップ)の外に垂れ下がります。
受粉できなかった子房は初期状態の(上を向いた)まま、やがて子房は朽ちて芯だけがのこります。(Wikipediaの画像)
雄花(おしべ)はあとから杯(カップ)のなかに生まれて来るので、自家受粉することはありません。
雄しべ周りに白い繊毛状のものが生えていますが、これは何なのか?・・・
ちょっと分かりません。
さっきからショウジョウソウの豊富な蜜を漁っているこのアリ、何というありなんでしょうか?
Google Lensで検索したところ クロオオアリが一番近いような気がしましたが、どうでしょうか?
【解決編】デスクトップの壁紙が勝手に変わる
Windows 10で、デスクトップの背景(壁紙)が変わってしまう場合の対処方法
で検索しますと、一般的な原因と対処法が載っています。
❶ 理由のひとつは 「デスクトップの背景がスライドショーに設定されている」ことです。
勝手に変わってほしくないのであれば、[背景] の設定を固定画像に設定しましょう。
❷ Microsoftアカウントの同期設定
複数のパソコンに同じMicrosoftアカウントを使用してサインインすることで、
壁紙やInternet Explorer、ロック画面などの設定が自動的に同期されます。
この「設定の同期」機能が影響して壁紙が変わってしまう場合があります。
[スタート]>「設定」(歯車マーク)> 「アカウント」 から
[設定の同期] を[オフ] にします。
以上が一般的に考えられる原因と対処法ですが、
私の場合は 原因は別のところにありました。
画像編集ソフトとして常時使っている Irfanview という無料ソフトに原因がありました。
このソフトの [オプション] メニュ-に
壁紙にする(日本語版)
Set as Wallpaper (英語版)
というメニューがある(あった "(-""-)")のです。
もちろんそんなメニュ-の存在は知らないし、編集中の画像を壁紙に設定しようと思ったことなどありませんので、私が意識的にそのメニューを選ぶことはありません!
ただし・・・
私は Irfanview で画像編集をするときほとんどショートカットキーで操作をしますので、
そこにあるような「壁紙に設定」ショートカット↓
Ctrl+Shift+C
Ctrl+Shift+F
Ctrl+Shift+T
Ctrl+Shift+S
Ctrl+Shift+X
のいずれかを知らないうちにたたいてしまう ことはありうることだと思います。
それが証拠に、
「直前の壁紙にもどす Previous wallpaper」(Ctrl+Shift+P) を実行してみたら
元の壁紙に戻ったのでした (^^♪
.
理由と元のスライド画像に直す方法は、文末に。
という訳で、<夏のトウダイグサ科>第3回はショウジョウソウです。
ショウジョウソウの学名は Euphorbia cyathophora で、やはりユーフォルビア属(トウダイグサ属)。
別名を文字通り「サマーポインセチア」といいます。
花序はやはり<宇宙からやってきた杯状花序>ということになります !(^^)!
和名にある「ショウジョウ(猩々)」というのは元中国の属州であったベトナムの交趾(コウチ)地方にいたとされる想像上の動物のことです。
この猩々が日本に入ってきて、能の演目である五番目物の曲名『猩猩』で「真っ赤な能装束で着飾り、酒に浮かれながら舞い謡う」(wiki「猩猩」)ことから、「真っ赤な」苞葉が印象的なこの植物を「ショウジョウソウ」と呼ぶようになったのでした。
さてショウジョウソウの杯状花序ですが、基本、前回のハツユキソウと同じ構成。
杯(カップ)と呼ばれる器の中に、まず雌しべだけの雌花が生まれ、ついで雄しべだけの雄花が複数個産出されます。
最初に産出される雌花(めしべ)は柱頭を上に向けているのですが、受粉すると急激に大きくなり杯(カップ)の入り口を覆ってしまうため、花柄(果柄)をU字型に折り曲げて杯(カップ)の外にぶら下がります。
その後に、複数個の雄花(おしべ)が伸び、花粉を産出します。
ハツユキソウとショウジョウソウの花序の大きな違いは、蜜を出す腺体と付属物です。
ハツユキソウには腺体の周りに大きな白いエプロン上の付属体がありました。
ショウジョウソウには付属体がありません。
腺体からは蜜が溢れています\(^o^)/
子房が受粉して果実になると杯(カップ)の外に垂れ下がります。
受粉できなかった子房は初期状態の(上を向いた)まま、やがて子房は朽ちて芯だけがのこります。(Wikipediaの画像)
雄花(おしべ)はあとから杯(カップ)のなかに生まれて来るので、自家受粉することはありません。
雄しべ周りに白い繊毛状のものが生えていますが、これは何なのか?・・・
ちょっと分かりません。
さっきからショウジョウソウの豊富な蜜を漁っているこのアリ、何というありなんでしょうか?
Google Lensで検索したところ クロオオアリが一番近いような気がしましたが、どうでしょうか?
【解決編】デスクトップの壁紙が勝手に変わる
Windows 10で、デスクトップの背景(壁紙)が変わってしまう場合の対処方法
で検索しますと、一般的な原因と対処法が載っています。
❶ 理由のひとつは 「デスクトップの背景がスライドショーに設定されている」ことです。
勝手に変わってほしくないのであれば、[背景] の設定を固定画像に設定しましょう。
❷ Microsoftアカウントの同期設定
複数のパソコンに同じMicrosoftアカウントを使用してサインインすることで、
壁紙やInternet Explorer、ロック画面などの設定が自動的に同期されます。
この「設定の同期」機能が影響して壁紙が変わってしまう場合があります。
[スタート]>「設定」(歯車マーク)> 「アカウント」 から
[設定の同期] を[オフ] にします。
以上が一般的に考えられる原因と対処法ですが、
私の場合は 原因は別のところにありました。
画像編集ソフトとして常時使っている Irfanview という無料ソフトに原因がありました。
このソフトの [オプション] メニュ-に
壁紙にする(日本語版)
Set as Wallpaper (英語版)
というメニューがある(あった "(-""-)")のです。
もちろんそんなメニュ-の存在は知らないし、編集中の画像を壁紙に設定しようと思ったことなどありませんので、私が意識的にそのメニューを選ぶことはありません!
ただし・・・
私は Irfanview で画像編集をするときほとんどショートカットキーで操作をしますので、
そこにあるような「壁紙に設定」ショートカット↓
Ctrl+Shift+C
Ctrl+Shift+F
Ctrl+Shift+T
Ctrl+Shift+S
Ctrl+Shift+X
のいずれかを知らないうちにたたいてしまう ことはありうることだと思います。
それが証拠に、
「直前の壁紙にもどす Previous wallpaper」(Ctrl+Shift+P) を実行してみたら
元の壁紙に戻ったのでした (^^♪
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