私が住んでいるところは、洪積台地と沖積平野の境にあります。
洪積台地と沖積平野の境には昔から人が住んでいました。
昔の沖積平野はよく氾濫があり、また水田は腰まで水位があったそうで、稲作をする人は最寄りの洪積台地のへりに住んで稲作にあたったと言われています。
でも何時からか百姓は沖積平野の砂州のようなところに降りて米を作るようになりました。
秋になると収穫を祝うお祭りがとり行われます。
私たちの村では年4回の大祭時に こども神楽が奉納されます。
神輿のような曼珠沙華。
今年は彼岸の頃よりちょっと遅かった曼珠沙華。
こんなの見ると、「神輿花」と呼んでやりたくなります (^^♪
洪積台地のへりの標高は17mくらいで、見下ろす水田の標高は14mくらいで、2~3mの標高差があります。
ヒガンバナは他の畦、墓場の境界など区切りとなる地域に群生することが多いようです。
ヒガンバナは(萼片と花弁の区別がなく)花被片は全部で6枚あります。
また、雄しべは6本、雌しべは1本伸びています。
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