

トウワタ(唐綿、学名: Asclepias curassavica)はキョウチクトウ科(旧分類ではガガイモ科)の多年草。
原産地は南アメリカ。寒さに弱いため、日本では一年草(wiki 「トウワタ」)

花は赤い花弁に黄色または橙色の副花冠を有する。シルキーゴールドと呼ばれる黄花品種もある。(同上)

原産地は 「北アメリカ、アフリカ」とする記述も見受けられます。

花後に出来る果実が熟して弾けると、中からフワフワした綿毛の付いた種が出てきます。

「トウワタ(唐綿)」の和名は、この種の綿毛に由来しています。

さやに納まった種子。

綿毛というより 冠毛 といったほうがぴったりですね


欄外で・・・・

セミの抜け殻、三段。
トウワタって何?と思ったらガガイモの事だったのですね。
迷惑植物でもこうやって見ると綺麗ですね。私は目の敵にして見つけ次第抜いていますが、根絶は出来ません。
セミの抜け殻3段
こういう物は初めて見ました。2段でも見た事がありません。
トウワタはガガイモ科だったのですが、ガガイモのようなつる性植物ではありません。
でも、冠毛はガガイモの綿毛そっくりですね