トウワタ(唐綿)はデンパーク園内のあちこちで見ることができるのですが、近づいてマクロ撮影しようとすると、アブラムシがびっしり茎についていて、オエッツと除けります(T△T)
トウワタは キョウチクトウ科(旧分類ではガガイモ科)の多年草。
学名:Asclepias curassavica
この属名をとって アスクレピアス とも呼ばれる。
属名の Asclepias は、ギリシャの医者Aesculapius に因んで付けられた名。ガガイモ科
種小名の curassavica はちょっと分からなかったが、curassavicus が 「西インドのキュラソー島の」を意味するから、それの複数形か?
花の中心には雄しべと雌しべが合体したずい柱があり、ずい柱の周りには副花冠があります。
副花冠には角のような付属体が付いており、ずい柱を囲むように突出します。
花冠は深く5裂して反り返ります。
(ガーデニングの図鑑「アスクレピアス(トウワタ)の育て方」より)
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