雪が積もったように花が咲くのは ヒトツバタゴだけではありませんでした。
これは 野外民族博物館リトルワールドの韓国のお屋敷にあった樹です。
韓国のお屋敷の前には ヒトツバタゴがあり、本来は その花をめでるために この時期いつもリトルワールドへ行くのですが、今年は ちょっと早すぎたようで、まだ青いつぼみばかりでした。
そして お屋敷の中に 最近覚えたホオノキが花付きで植わってるのを見つけると同時に、その奥に こんな樹が白い花を付けているのを見つけたのです。
ヒトツバタゴも背が高くなりますが、この木も背が高いです。
花の付き方や 葉のしわの様子から、ガマズミ属のようだと思いましたが、ガマズミ属は 低木です。
この木は(手前のホウノキが4~ 5mとして その倍くらいあるので)8~10mもあります。
例によって このきなんのき掲示板にお伺いを立てました。
そしたら 「バラ科の アズキナシ」ではないかと ご教示いただきました。
アズキナシなら 落葉高木ですし、葉の付き方も違和感ないし、園内の別の場所で アズキナシの実を拾っているので、間違いないと思いました。
別の場所で撮った アズキナシの花です(2019-04-28@愛知県緑化センター)
別の場所で撮った アズキナシの果実です(2018-12-25@於大公園(東浦町))
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