フウセンカズラの花と実(風船)です。
風船のほうはこのあともっと膨らんでいきますが、花はこれが最大です。
花を見ただけでは何の花か分かりません。
果実が付いていると、文字どおりフウセンカズラだと判ります。
とても小さい花ですが、思いっきり寄ってみるとそれなりに風情があります。
花が受粉して果実が生まれる瞬間が見たいのですが・・・
どれも 花か 果実か どちらかです。途中がなかなか ありません。
見慣れぬ虫が来ていますが、シベのほうではなく花弁のほうに止まってます。
手前の4枚が花弁で、うしろに萼片が同じ枚数あります。
フウセンカズラは葉の脇から巻きひげを伸ばし、くるくると周囲に絡みついていきます。
フウセンカズラは ムクロジ科のつる性植物。
ムクロジ科というと、日本にはムクロジ、モクゲンジ などの樹が野生してます。
褐色の果実(風船)です。
風船の中には 黒地に白のハートマークの種が 3つ入っています。
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