<水田雑草>ということばには どこか嫌われ者のニュアンスがありますが・・・
無下に邪魔者扱いするのはもったいない。そのうち農薬などで消えていくかもしれないので。
ところで、このホソバヒメミソハギ、なんて長い名前なんでしょう。
ハギ(萩)があり、お盆のころの ミソハギ(禊萩) があり、それより小さいから ヒメミソハギがあり、それに似て葉が細いので ホソバヒメミソハギ。自分の名前の中に3代も前の名前が入ってる (^^ゞ
しかも、ミソハギの代?以降は 由緒正しくミソハギ科。系図がたどれる名前の付け方なのです(^^♪
葉の付き方が面白いです。2枚の葉が向き合って付き(対生)、次の2枚が90度回転して付いています(十字対生)。
水が貼ってある水田に生えていたので、近づけなくて、へっぴり腰で撮ったので、花の拡大写真がないけれど、小さな花ですがなかなか面白い形をしています。袋状の萼片の先にミソハギと同じ色の花弁を付けています。
花弁は4枚なのに、袋の中には おしべ5本、めしべ1個。
同花受粉で、花弁は午後には脱落してしまうらしい。
水田雑草、もうひとつは チョウジタデ。
こんな風に、ホソバヒメミソハギと共生していました(って・・・聞いたわけじゃないので、ホントは 張り合っているのかもしれないですけど (ToT))
この画像見て分かるように 茎は四角形です。(前の ホソバヒメミソハギも)
チョウジタデは ヒレタゴボウと同じく アカバナ科チョウジタデ属の植物で、5弁花のことが多いです(最初の画像のように 4弁のことも多いです)。花の大きさは ホソバヒメミソハギが5mmくらいで、それよりちょっと大きい6~7mmといったところです。
おしべは5本、めしべ1個。ですが、萼の付き方は ホソバとだいぶ異なりますね
(町副総代さんが パソコンくちゃくちゃになった!といってきたので 今から行ってきます)
無下に邪魔者扱いするのはもったいない。そのうち農薬などで消えていくかもしれないので。
ところで、このホソバヒメミソハギ、なんて長い名前なんでしょう。
ハギ(萩)があり、お盆のころの ミソハギ(禊萩) があり、それより小さいから ヒメミソハギがあり、それに似て葉が細いので ホソバヒメミソハギ。自分の名前の中に3代も前の名前が入ってる (^^ゞ
しかも、ミソハギの代?以降は 由緒正しくミソハギ科。系図がたどれる名前の付け方なのです(^^♪
葉の付き方が面白いです。2枚の葉が向き合って付き(対生)、次の2枚が90度回転して付いています(十字対生)。
水が貼ってある水田に生えていたので、近づけなくて、へっぴり腰で撮ったので、花の拡大写真がないけれど、小さな花ですがなかなか面白い形をしています。袋状の萼片の先にミソハギと同じ色の花弁を付けています。
花弁は4枚なのに、袋の中には おしべ5本、めしべ1個。
同花受粉で、花弁は午後には脱落してしまうらしい。
水田雑草、もうひとつは チョウジタデ。
こんな風に、ホソバヒメミソハギと共生していました(って・・・聞いたわけじゃないので、ホントは 張り合っているのかもしれないですけど (ToT))
この画像見て分かるように 茎は四角形です。(前の ホソバヒメミソハギも)
チョウジタデは ヒレタゴボウと同じく アカバナ科チョウジタデ属の植物で、5弁花のことが多いです(最初の画像のように 4弁のことも多いです)。花の大きさは ホソバヒメミソハギが5mmくらいで、それよりちょっと大きい6~7mmといったところです。
おしべは5本、めしべ1個。ですが、萼の付き方は ホソバとだいぶ異なりますね
(町副総代さんが パソコンくちゃくちゃになった!といってきたので 今から行ってきます)
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