暇人の紹介ではなく、自称ひまな人が作った「ひま字」という、のんびりした感じのフォントの紹介である。
メールの書き手の繁忙度は、フォントの種類からは想像しにくい。
手紙文になると、フォントの選択にも、書き手の気分が表れるように思う。
明朝体の手紙は、業務文書のようで味気ない。
ゴシックはディスプレイ上ではよいが印刷するととたんにダサックなる。
手紙や、柔らかい気分で読んでほしいお知らせなどには、この「ひま字」が向いているように思う。
手書きの日本語フォント『KFひま字』 (吉田淳氏紹介)
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