うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

ボタン派とキー派

2013年09月20日 | 千差万別

ボタンとリボンという古い歌があります。
終わり近くに、そのころは多分名前がなかったラップ調の部分があります。
そこには歌詞の区切りと繋ぎに難しいところがあって、巧く歌えずムニャムニャとなってしまいます。

こんなことをふと思い出したのは、パソコンの操作には、ボタン派とキー派があるのではないかと思い始めたからです。

ボタン派は長めに押す人、キー派は叩く人です。
達者な人はそのどちらにも偏らず、軽やかに静かに扱います。
どこかに無駄な力が入ると、それを「派」と呼びたくなるのが不思議なところです。


範囲指定の仕方にもふたとおりあるようです。
範囲の始点から終点まで[Shift]キーをずっと押し続ける人と、[Shift]キーを終点の決定直前に押す人との違いです。

指定される範囲は、終点の決定が決め手になります。
[Shift]キーが押された状態でマウスの左接点の接触が解除される瞬間に終点が決まりますから、それ以前は[Shift]のON-OFFは無関係なのですが、なぜかボタン派らしい人は[Shift]キーをずっと押しっぱなしにします。

ことによると、ボタン派はものごとの経過に重きを置き、キー派は結果を重点に考えるという、思考習慣の違いがあるかもしれません。

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