「このくらい分かってくれるだろう」という期待が「相手が誤解する可能性」に気づかせないことがあると昨日書きました。
これが、ひところはやった逆転の発想によって、「相手が誤解する可能性」に期待して「このくらいにしておけば分からないだろう」と、利用するつもりを見せない巧みな利用法をされると、迷惑をこうむる人が出てきます。
一例をお見せしましょう。
15台いっしょにオフィスを使えるなら、グループの勉強会にはもってこいだと読むのは誤読でした。
簡単明瞭のような説明で、誤読を避けるには、まず「うそだろう」と思ってみることでした。
疑惑で誤読を防止する、ややこしい世の中になったものです。