逆の絵と書くと逆さ絵を想像されるでしょう。
逆さ絵は二次元の位相変換ですが、ここに紹介するのは四次元の変換、つまり時間を逆にした絵のことです。
絵を描く場合に、はじめ鉛筆や木炭で線画を描きます。
そうしない人はそれでよいので、別に逆らうつもりはありません。
すでに色彩の整った絵を、線画のように変換してしまう「AKVIS Draw」というソフトがありました。
この変換で、逆の絵になるかどうかは、その気になれば確かめることができます。
線画を描いて、写真を撮っておき、着色して仕上げます。
仕上がった絵を「AKVIS Draw」にかけて線画にします。
比べてみたら、さあ、どうなるでしょうか。