うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

こんなときには:10

2017年10月28日 | ソフトいろいろ

視覚障碍のある方から、キー操作についてお便りをいただきました。
細かい表現は変えてありますが、その内容をご紹介します。

○ Alt キーは命綱
メニューバーのあるアプリのほとんどは、Altキーを押せば、コマンド・メニューのあるところにフォーカスが移るので、そこから左右矢印キーでメニュー項目を移動して必要な操作の入り口を探します。
入り口が見つかったら、上下矢印キーでドロップダウンメニューを選択します。

○ Shift キーには単独操作もある
PCトーカーでは、Shift キー操作の仮想カーソルで、ブラウザーの画面を読み上げてくれるので、Web ページを読むときは 必ず使います。

○ 「固定キー」機能というのもある
同時押しができない人は、固定キー機能を有効にしておけば、Shift, Ctrl, Win, Alt のキーで、指を離しても押している状態を保つことができます。

晴眼者には気づかない使い方がいろいろあることを忘れていました。

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