自分では手に負えなくなったとき、必要な操作をパソコンの外からやってくれるリモートアシスタントという方法があります。
どこかのどなたか知らない人の手が、こちらのパソコンに伸びてきて、ややこしい設定作業などをやってくれるのです。
やってもらったほうは、親切にされたと思い、それをしたほうは、呑み込みの悪い厄介なお客相手の仕事が早く片付くというので、まあ両得なのでしょう。
やってもらえば楽でよいと、そのときは思いますが、あとになると何をどうされたのかわからない、目隠しをされてどこかに連れ込まれ、そこで放り出されたような状態になることもあります。
一つだいじなことは、操作者が信頼のおける人かどうかということ、何をされても操られているほうにはわかりませんから。