外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

井の頭公園

2008-12-14 22:26:21 | 大学野球
今夜は、enjinさんにお誘いいただき、井の頭公園近くのお店での食事でした。

現役四年生三名も参加してくれて、鍋を突っつきながら野球談義に花が咲きました。

みんな卒論作成でヒーヒー言っている一方、就職先によっては今月中にチームの寮に入るように指示されているとのこと。
残り少ない学生生活を少しはエンジョイしているのかと思ったら、なかなか忙しい年の瀬を送っているようです。

かたや、エンジョイしっ放しの学生生活を四年間送った私であります。
自らの目標に向かって完全燃焼したという充実感に溢れる彼らの笑顔に、本当に頭が下がる思いの一夜でありました。

みんなガンバレよ!
皆さんが大学の後輩であることを誇りに思います。
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加藤和彦さん

2008-12-14 08:14:56 | 音楽
dawase86さんが、ブログで高中正義さんを話題にされていました。

高中正義さんといえば、私の中では、サディスティック・ミカバンドのリード・ギター。

サディスティック・ミカバンドといえば、バンド・リーダーの加藤和彦さんです。


加藤和彦さんは、フォーク・クルセーダースで一躍注目を浴び、ソロ活動期間を経てサディスティック・ミカバンドでは時代の最先端といえるサウンドを披露。
1960年代から80年代まで、間違いなく日本のポピュラー音楽に革命を起こした、メロディとサウンドづくりの天才でした。

加藤さんの作る曲は、どれも素晴らしい。
フォークル時代の「悲しくてやりきれない」「青年は荒野をめざす」「オーブル街」、ソロ時代の「僕のおもちゃ箱」「日本の幸せ」「家をつくるなら」、あるいはベッツィ&クリスの「白い色は恋人の色」、トワエモアの「初恋の人に似ている」などのメロディ・ラインの美しさは、誰にも真似できません。

そして、サディスティック・ミカバンドでは、ギターに高中正義、ドラムは角田ヒロ~高橋幸宏、ベースは小原礼~後藤次利と時代を代表する腕利きプレイヤーをずらりと揃えて、キレのある垢抜けたサウンドを作り上げました。

どの時代のアルバムも素晴らしいのですが、個人的にはジャックスのメンバーたちがバックを務めていたソロ活動の時代のLP『僕のそばにおいでよ』が、最も好きです。

最近のテレビで、ガン撲滅キャンペーンのCMに加藤さんが写っていて、「さすがに年をとったけれど、歌声は変わらないなあ」などと感じております。

写真は、ソロ活動していた1970年ごろのシングル盤。
マーティンの12弦ギターを抱える、私が一番好きな時代の加藤和彦さんです。
Comments (6)
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