ジャズ・クラブの「グリーン・ミル」を訪れました。
カブスの本拠地球場のあるCTAレッドラインのAddison駅よりも3駅北、Lawrence駅のすぐ近くにあります。
聞き及ぶところによれば、ここは「アル・カポネ、ゆかりのナイトクラブ」とのこと。
こんな情報をインプットされてしまうと、マシンガンをバイオリン・ケースに入れたギャングが、隣の部屋に潜んでいるのではないかと思ってしまいます。
(;^_^A
↓お店のWEBサイトです。
グリーン・ミル
--------
この場所は、様々なツアー・マップから外れてしまっているエリアなのですが、レッドラインを降りてみると、なかなか趣きを感じます。
1920年代に建てられた、豪華で大規模な劇場や映画館がいくつも存在しているのです。
きっと、アル・カポネが君臨する大繁華街だったのでしょう。
しかし、哀しいかな、それらの殆どが、現在は閉館となり、朽ち果てようとしています。
修繕するにしても、取り壊すにしても、多額の費用がかかります。
最終的には、公共セクター主導の市街地再開発計画に上手く相乗りでもしないと、動きがとれないという状況なのでしょう。
(><)
かつては、着飾った男女が眩しいネオンサインの輝きの中を闊歩していたであろう表通り。
今は寂しい通りを眺めながら、繁華街の栄枯盛衰、そして財政基盤を失った大規模建造物の悲しい末路を、否応なしに考えさせられました。
維持修繕への視点を欠いた公共投資の続く日本も、決して例外ではありません。
カブスの本拠地球場のあるCTAレッドラインのAddison駅よりも3駅北、Lawrence駅のすぐ近くにあります。
聞き及ぶところによれば、ここは「アル・カポネ、ゆかりのナイトクラブ」とのこと。
こんな情報をインプットされてしまうと、マシンガンをバイオリン・ケースに入れたギャングが、隣の部屋に潜んでいるのではないかと思ってしまいます。
(;^_^A
↓お店のWEBサイトです。
グリーン・ミル
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この場所は、様々なツアー・マップから外れてしまっているエリアなのですが、レッドラインを降りてみると、なかなか趣きを感じます。
1920年代に建てられた、豪華で大規模な劇場や映画館がいくつも存在しているのです。
きっと、アル・カポネが君臨する大繁華街だったのでしょう。
しかし、哀しいかな、それらの殆どが、現在は閉館となり、朽ち果てようとしています。
修繕するにしても、取り壊すにしても、多額の費用がかかります。
最終的には、公共セクター主導の市街地再開発計画に上手く相乗りでもしないと、動きがとれないという状況なのでしょう。
(><)
かつては、着飾った男女が眩しいネオンサインの輝きの中を闊歩していたであろう表通り。
今は寂しい通りを眺めながら、繁華街の栄枯盛衰、そして財政基盤を失った大規模建造物の悲しい末路を、否応なしに考えさせられました。
維持修繕への視点を欠いた公共投資の続く日本も、決して例外ではありません。