外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

東京農大に辛勝

2015-08-04 17:52:24 | 大学野球
東京農大とのオープン戦は、5対4で早稲田が勝ちました。

新たにベンチ入りを目指す投手にとって、この時期のオープン戦は 文字どおり今後の野球人生を左右する勝負の場。
チャンスは限られています。
みんなガンバレ!

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藤島大さん(都立秋川高ー早大)のラグビーエッセー集「人類のためだ。」を買ってきました。

人類のためだ。: ラグビーエッセー選集
クリエーター情報なし
鉄筆


早大ラグビー部で大西鐵之祐先生から薫陶を受けた藤島さん。
大西先生の言葉が 随所に引用してあります。
とりわけ、最終講義で大西先生が訴えられた反戦への思いは、何度も登場します。
「権力者が戦争のほうに進んでいく場合には、われわれは断固として、命を懸けても そのソシアル・フォーセス(闘争の倫理を知る者による社会の基礎集団)を使って、選挙で落としていかないと。あるところまでウワーと引っ張られてしもうたら、もう何にもできませんよ。私たちがそうだったんだから。実際、昭和12、13年ごろになってしもうたら、もうだめです。権力者が武力を握ってポンポンポンと殺してきたら、どんな奴でも命が惜しいから全部お手上げです。」
「私たちは、平和な社会をいったんつくりあげたのですから、これを もし変な方向、戦争のほうに進ませちゃったら、戦死したり、罪もなく殺されていった人々、子供たちに、どうお詫びするのか。」
若き日に兵士として大戦に参加し、敵兵を殺した経験を持つ大西先生ですから、そのお言葉には圧倒的な説得力があります。

これまで、国政選挙が行われても「誰に投票しても、何も変わらないから。」と投票を棄権する人が目立ちました。
そんな国民の消極的な姿勢が、結果的に安倍政権に圧倒的な議席数を与えてしまったのですね………。

大西先生の「選挙で落としていかないと。」というお言葉を、改めて噛み締めなくてはなりませんね。




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渡部香生子選手が快挙

2015-08-04 10:23:21 | 早稲田大学
水泳の渡部香生子選手(スポ科1年、武蔵野高校出身)が、世界水泳の200m個人メドレーで日本新記録を樹立し、見事2位に入りました。
記事へのリンク

前半は出遅れと思われましたが、後半は素晴らしい追い上げ。
私たち視聴者以上に、実況放送の解説者の方が興奮されていましたね。
(*^^*)

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