再びエース対決となった早法3回戦は、試合中盤に 法政の三浦投手の攻略に成功した早稲田が、継投で逃げ切り、勝ち点3としました。
法政・立教・東大が勝ち点3まで伸ばす可能性は0ですから、とりあえず早稲田のAクラスは確保されました。
早稲田としては、慶応から勝ち点を取って、なんとしても単独2位に。
最後まで、決して安心できる試合展開ではありませんでした。
その原因は、今日も2番手以降に登板する投手の出来 不出来。
ピッチングのプロフェッショナル 小宮山監督はベンチで試合全体を指揮しているわけで、ブルペンで準備する投手の登板直前のコンディションを確認するのは学生の投手コーチの役目となっています。
素人目ですけれど、小宮山さんと投手コーチとの意思疎通に 何か改善の余地があるのかも知れません。
捕手出身の佐藤助監督がブルペンに張りつくべきというファンの声も耳にしました。
打撃面では、控え組だった吉澤くん、鈴木萌くんが 良い貢献をしてくれました。
彼らの力を どのように実戦で活用していくのか、これからの課題ですね。
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第6週を終わった時点の状況です。
法政・立教・東大が勝ち点3まで伸ばす可能性は0ですから、とりあえず早稲田のAクラスは確保されました。
一方、早慶戦で連勝しても、明治に届かないことも確定してしまいました。
かえすがえすも、早明戦の連敗が痛いです。
優勝争いは明治と慶応に絞られました。
ただ、明治が圧倒的に有利です。
早稲田としては、慶応から勝ち点を取って、なんとしても単独2位に。
それには、慶応の核弾頭 柳町選手に、決して首位打者を獲らせないことですよ。