東京六大学野球の今週、早稲田は空き週。
その神宮球場で法政が立教に先勝し、開幕3連勝としました。
法政の小刻みな継投策が昨日も 決まりました。
開幕前、「法政が目覚める前に早稲田が勝ち点を」と私は書いたのですが、早稲田が法政を目覚めさせてしまった形となりました。
春は5位にとどまった法政ですが、現在の充実ぶりをみると、今や打倒明治の最右翼といえるでしょう。
今日の法立2回戦も楽しみです。
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日本ハムの有原投手が最多勝のタイトル獲得を確実としました。
初のタイトル獲得ですね。
おめでとうございます!
ヒジを傷めた状態で早稲田に入学してきた有原くんは、黙々と走り込みして基礎から身体づくりして、大学ナンバーワン投手に成長してプロ入り。
そして、とうとうプロでもタイトルを獲得するレベルまで到達しました。
早大OBとしては、和田毅くん(2010年、2016年)以来の最多勝投手です。
一方、4連覇世代の鳥谷くんが、阪神を去ることになりました。
これからは、有原、茂木、中村、小島たちの世代が、頑張らなくてはいけませんね。
彼らには、侍ジャパンに ずらりと名を列ねるぐらいの存在になってもらいたいです。