明大野球部がキャンプ入りしました。
早稲田より2週間早いキャンプ入りした明治。
今年も意欲的な戦力補強を行い、豪華な顔ぶれを揃えています。
良い選手を集めたからといって、すぐにチームが強くなるというわけではありません。
しかし、良い選手を集めないと いくら熱心に練習しても強くならない というのも現実であります。
いずれにしても、早稲田が優勝するためには、明治撃破が絶対条件です。
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青木宣親くんが今年も元気です。
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東京新聞で 元総長の奥島さんのコラムが連載されています。
奥島さんは、私が法学部に入学した年に留学されました。
いつぞや 居酒屋 源兵衛でご一緒した時、「ay君とは 完全にすれ違いだったね」と。
奥島さんは、革マル派の学外への排除に全力を尽くされるとともに、早稲田スポーツ復興にも尽力されました。
少数精鋭のスカウト入試制度導入、そして系属校のスポーツ強化。
奥島さん以降の歴代総長の時代に、目立ったスポーツ強化策はとられていないように思います。
以前も触れましたが、現在の田中総長が説かれる将来ビジョンの中に、今のところ早稲田スポーツが登場しません。
大きな方針が総長から示されないうちに、様々な入試制度の見直しが各学部で五月雨式に進められて、知らないうちにアスリートの入口が狭められているような印象があります。
田中さん、
早稲田スポーツの将来ビジョンを ぜひとも全学にお示しください。