外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

B.L.U.E.S

2012-09-24 07:31:27 | 音楽
ブルース・バーの「ブルース」に行きました。

↓お店のWEBサイトです。
B.L.U.E.S

出演者は、ブルース・ギターの名手、カルロス・ジョンソンです。


私も、彼のDVDを持っています。
ギターの左右を逆に抱えて弾く変則的な演奏スタイルで、いかにも現場からの叩き上げのミュージシャンです。

↓YouTubeの画像をご覧ください。
カルロス・ジョンソン

弦をはじく方向を上下に巧みに使い分け、豊かなサウンドを作っているのが画像からも分かりますね。

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ちなみに、この店のカバー・チャージは、土曜日にも関わらず、僅か10ドルでした。

店内は、週末ということで超満員。
通路も観客で埋まり、飲み物を注文することもできない、満員電車の状態でした。
(T_T)

その観衆を熱狂させるカルロス・ジョンソンのプレー、ボーカル、そしてトークは、本物のエンターテイナーだと思います。

スタジオ録音では、彼の良さは分かりません。
ブルース・バーこそが最高の舞台です。

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これは、キングストン・マインズの壁に描かれていた絵です。

ゆったり流れる川に外輪蒸気船が浮かび、川辺には魚釣りをする人
いかにも、アメリカ南部らしい風景です。

これがシカゴ・ブルースの原風景なんだと思いました。
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Kingston Mines

2012-09-23 23:00:16 | 音楽
ブルース・バーの「キングストン・マインズ」に繰り出しました。

CTAレッドラインのFullerton駅から徒歩10分ほどにあるお店です。
↓お店のWEBサイトが、なかなか良くできています
キングストン・マインズ

今夜は午後7時開店

このお店には2つのステージがありまして、その1つで、女性ギタリストと男性ベーシストのデュオが7時半から始まりました。


ご覧のとおり、アコースティック・ギターと4弦のアコースティック・ベースギターによる至ってシンプルなサウンドですが、ギターのジョアナ・コナーの多彩な演奏テクニックと力強いアタックに、本場で生き抜いているミュージシャンの実力を感じさせられました。
↓YouTubeに画像を見つけました。
録音の音質は今一つですが、雰囲気がお分かりいただけると思います。
Joanna Connorのアコースティック・ライブの映像

この男性ベーシストは、演奏中に殆ど表情を変えません。
主役であるジョアナの息遣いや表情を窺いながら、簡潔でしっかりしたリズムを送り続けます。

ただ、演奏を聴きながら「このベーシストは、ハナ肇さんに似ているなあ」と思いついた私は、演奏途中で「あっと驚く、為五郎。なぬっ?」と言う光景を想像したりしていました。
(;^_^A

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アコースティックの演奏は一時間後の8時半に終了。
次は隣のステージで演奏があるというので、私も席を移動しました。

すると、ジョアナとベーシストの2人も移動してきて、今度はエレキ・ギターと5弦のフェンダー・ベースに持ち替えて、更にドラムスとサイド・ギターも加わった4人組による熱い演奏が始まりました。


先ほどまで地味な演奏をしていたベーシストが豹変し、観衆の五臓六腑を揺さ振るような重低音を大音量で鳴らし始めました。

また、四十歳以上のメンバーの中で、ドラマーだけが二十歳過ぎの若者であることに私は気がつきました。
有名店における週末のステージは、野球でいえばメジャー・リーガーにしか声のかからない特別な場所です。
また、ブルースは年季を重ねることも必要。
ですから、二十歳そこそこの若者がメンバーであることは意外でした。

しかし、その若者が超絶的な技量の持ち主だったのです。
その正確でダイナミックなドラミングは、本当に素晴らしいものでした。

WEBサイトにはドラマーの名前が見当たりませんでしたが、何とか調べあてて、今後の活躍に注目していきたいと思います。

このステージは、午後9時から10時半までの90分間、休憩なしで続きました。
そして、土曜日ということもあって午前4時まで、彼らのステージは続きます。

技量と体力
その両方を併せ持つミュージシャンだけが生き残ることのできる競争社会

シカゴのブルース界は、そんな厳しい世界なのだと思いました。

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早明戦_完封で先勝

2012-09-22 19:56:43 | 大学野球
連盟ホームページによれば、早明一回戦は、4対0の完封で早稲田が先勝しました。

応援に行ってくださった皆様、ご苦労様でした。

オフ会仲間の知らせでは、中村くんが今日の守勲者であると。
明治先発・岡投手の出鼻をくじく二塁打を放ってチームに勢いをつけ、守備でも再三の好守で有原くんをバックアップしたそうですね。

地引くんを故障で欠いた早稲田打席でしたが、高橋-杉山-小野田のクリーンアップが1安打6四球と出塁して、うまく茂木くんにつないだというところでしょうか。

明治のクリーンアップが岡投手の1四球のみですから、早稲田の粘り勝ちだったのだろうと想像しています。

こういう勝ち方も早稲田の強さの証だと、私は思います。

明日の先発は吉永くんか、あるいは横山くんか。
いずれにしても、明治打線の目を覚まさせない、隙のないピッチングを期待いたしましょう。
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Loop (ループ)

2012-09-22 07:13:15 | 社会全般
シカゴ市内の公共交通を担っているのが、CTA(Chicago Transit Authority)のバスと電車です。

バスは、大通りに沿って、数多くの路線が高頻度で走っていまして、学生やビジネスマンたちの日常の足として大活躍しています。

私も、既に何度か利用しました。
ニューヨークのバスよりも、旅行者に身近な存在だと思います。

乗る時に、プリペイドのCTAカードを機械に通すのは日本と同じ。
しかし、降りる時には、日本のようにボタンを押すのではなく、ヒモを引っ張って降車希望を伝えます。
すると運転手の近くのボードに「Stop requested」という電光表示がされます。
東京のバスの「次、停まります」と同じです。

もっとも、最初はそれを知らずにバスに乗りましたので、降車ボタンが見当たらずに「う~ん、どうやって降りようか…」

他の乗客の動きに必死に目を凝らしているうちに、ヒモの役目を理解しました。
(;^_^A

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このたびシカゴを初めて訪問している私ですが、シカゴの街並みに関心を持ち始めるきっかけとなったのは、映画「While You Were Sleeping」でした。

この映画のオープニング映像でシカゴ市内の美しさに触れて、「機会があったら、訪問してみたいなあ」と、おぼろげに考え始めたわけです。
While you were sleepingのオープニング

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この映画で、もう1つ印象に残ったのが、Loop(ループ)と呼ばれるCTAの電車です。

地下鉄となっている区間と、高架の区間が混在しているループ。
映画では高架部分の駅で改札係を担当しているサンドラ・ブロックが、駅のホームでの事件をきっかけに、恋の騒動に巻き込まれていきます。


ループの駅の多くは、年季の入った古いもので、赤サビも目につく鉄骨の上に、木造の屋根やプラットホームが組まれています。
プラットホームが木造というのには、私も驚きました。

ループの高架区間には、もちろんガード下があります。
様々な映画に、シカゴの高架下が登場してくるのですが、その中でも有名なのが「ブルース・ブラザーズ」でしょう。

Blues Brothers予告編
この映画では、謎の女が安宿にロケット弾を打ち込むシーン、パトカーとの壮絶なカーチェイスなど、随所に高架下が登場します。


実際に高架下に行ってみると、古めかしい鉄骨による頭上からの圧迫感に驚きます。
深夜には、旅行者が足を踏み入れてはならない、デンジャラスなエリアになりそうな雰囲気がありますね。

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バスも、ループも、今は共通のプリペイド・カードで乗ることができます。

したがって、映画「While You Were Sleeping」で、ループの改札口に、トークン(金属性の乗車券)ではなく婚約指輪を投げ込むという素敵なエンディングは、現在では不可能というわけです。
(T_T)
While you were sleepingのエンディング
Comments (2)
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コメリカ・パークのおまけ

2012-09-21 07:32:57 | スポーツ全般
冒頭の写真は、今日の昼食となった、球場売店のシカゴ・ドッグ。
5.50ドルです。

どデカいピクルス、青唐辛子などがてんこ盛りで、スパイシーでパンチの効いた味でした。


こちらは、球場内に併設された、「回転木馬」ならぬ「回転木虎」です。
これを取り囲むように、ファーストフードの売店が並んでいます。

試合中でも、子供連れの家族が楽しく遊ぶ光景がありました。


こちらは、売店に並んでいたトラの人形です。
あまりアメリカっぽくなくて、かえって新鮮に感じました。
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デトロイトに行く

2012-09-21 07:08:28 | スポーツ全般
早朝のフライトで、シカゴ・オヘア空港からデトロイト・メトロ空港に移動しました。
飛行時間は1時間あまり。
あっという間にデトロイトに到着するのですが、シカゴから移動すると1時間の時差調整が必要になります。
アメリカは広いです。

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デトロイトに来た目的は、もちろん野球観戦です。

空港の案内係に、「球場に行くのに、タクシー以外に移動手段はありますか?」と尋ねると、答えは「ダウンタウンに行くならば、タクシーが一番安全。他の手段は奨められない」

デトロイトは、基幹産業である自動車業界の不振により、今や全米でも屈指の危ない都市になってしまったのです。
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他の選択肢がないので、タクシーに乗りました。
運転手さんに街の景気を尋ねると、「2年ぐらい前が最悪だったが、今年になってから少しずつ回復している」との答え。
かつてGeneral Motorsの金融子会社に勤務したことのある私としても、ちょっとホッとしました。

しかし、車窓からは、廃屋になって荒れ放題の工場や倉庫が次々に目に飛び込んできます。
これでは、治安の良いはずがありません。
(><)
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タイガースの本拠地であるコメリカ・パークは、地元のコメリカ銀行がスポンサーとなっています。

正面ゲート(冒頭の写真)に立つと、そこは「ネコ屋敷」ならぬ「トラ屋敷」
(^^ゞ
あちらこちらに、トラが登場いたします。


スコアボード上にも、二頭のトラが雄々しい姿で構えています。

なお、ミルウォーキーのミラー・パークでも、シカゴのリグレイ球場でも、トヨタの広告がありましたが、ここコメリカ・パークには、日本企業の広告が一切ありませんでした。
さすがのトヨタも、デトロイトでは小さくなっているのでしょうか。
(;^_^A

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さて、私が球場に到着した時は、小雨が降ったり止んだりする天気で、内野グラウンドには試合開始直前までシートが敷かれていました。

私も、売店で雨カッパ(レイン・ポンチョと呼びます)を3ドル余りで購入し、ずぶ濡れ覚悟で観客席に座りました。

ところが、試合開始の数分前から日が射し始め、試合が始まるとカンカン照りになったのです。

そうなると、雨カッパは暑くて着ていられません。
再び売店に行って、今度はサンバイザーを買うことになりました。
そして、冷たいビールが美味しいの何の!


今日は平日・木曜日のデイ・ゲームでした。
それでも、観客席はタイガース・グッズで身を固めたファンで一杯になりました。
野球好きの日本でも、なかなか真似のできない光景だと感じました。

なお、バックスクリーンの遥か彼方に、GMの本社が銀色に輝いていました。
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Jazz Showcase

2012-09-20 12:45:25 | 音楽
シカゴのサウス・ループにあるジャズのライブスポット「Showcase」に来ました。


今夜のカバー・チャージは10ドル。
一杯目に頼んだバーボンのオンザロックが9ドルという値段ですから、安いものです。

今夜は、サンバ系のサウンドでジャズをやるコンボのステージ。
個人的には、エリック・ゲイルのようなサウンドを出すギタリストが気に入りました。

WEBサイト

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かつて観た、ルイ・アームストロングやビリー・ホリデーの出演する映画「ニューオリンズ」で、ニューオリンズを追われた黒人ミュージシャンたちがシカゴに移住するという場面があり、2011年2月に、このブログでも話題にしました。
過去記事

サッチモのようなサウンドを聴くことができるならば何の問題もありません。
しかし、私の頭の中にあるシカゴのジャズは、アートアンサンブル・オブ・シカゴに代表される、ちょっと前衛的で観念的なサウンドです。
アートアンサンブル・オブ・シカゴ

学生時代から、何度も聴き込んでみましたが、どうしても肌が合いませんでした。
(><)

シカゴ滞在中に、ひょっとしたら彼らのサウンドに出会う機会があるかも知れません。
生演奏であれば、ずっと理解しやすくなるという期待もあるのです。

しかし…
楽しみのような、怖いような、
期待しているような、避けたいような

なかなか複雑な気持ちでいます。

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アドラー・プラネタリウム

2012-09-20 06:04:56 | 社会全般
ミシガン湖岸にある、アドラー・プラネタリウムにやってきました。
公式ホームページ

昔ながらの天体観測所みたいな外観なのですが、実は地下に三層構造の最新鋭のアトラクション施設と研究施設が潜んでいるという、ちょっと驚きの建造物です。
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もっとも、プラネタリウムといえば、かつて渋谷にあった五島プラネタリウムしか思い浮かばない私です。
五島プラネタリウムには、火星人のような奇怪な光学機械があったことを懐かしく思い出します。
(◎-◎;)

そんなド素人の私でも、十分に楽しむことができました。

もちろん、正統派のプラネタリウムもありますし、3Dなど最新鋭の技術を駆使した数々のアトラクションが、これまた素晴らしい!

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大人数を収容するアトラクション施設とともに、ボタンやマウスを動かすことで、自分のペースで情報を得ることのできる機器も充実しています。

シカゴ大学やNASAの研究者、あるいは宇宙飛行士たちが、ディスプレイに登場して、天体や宇宙飛行などについて説明してくれます。
もちろん、私の知らない科学用語もたくさん出てくるので理解できない箇所もありますけれど、それでも楽しめます。

写真の女性研究者は、半導体基盤をイヤリングにしているところが気に入りまして、このブログに登場していただくことにしました。
(*^_^*)

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この施設は、ミシガン湖に飛び出した出島のような立地です。

施設の外に出てみると、360度近く展望が広がり、その眺めが、これまた絶景です。
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プラネタリウムの「世間相場」を私は全く知りませんが、このアドラー・プラネタリウムの充実ぶりは、恐らく世界的にもトップレベルにあるのではないでしょうか。
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リグレイ球場

2012-09-19 22:57:44 | 大学野球
シカゴのリグレイ球場に来ました。

CTAのレッドラインと呼ばれる電車でAddison駅を下車すると、目の前に球場があります。
周囲には、野球関係のお土産品を売る店舗や露店商がひしめき、否応なしに気持ちが高鳴ります。

ここは、年季の入った、とても美しく、独特の趣きのある球場です。
バックネットを支える土台は、煉瓦造り
外野フェンスは、緑のつたで覆われ
スコアボードは、電光掲示のない、昔ながらの手看板方式

伝統的な球場の姿をいつまでも大切にしようという強い意志が伝わってきます。

あらゆる電子機器を駆使したヤンキースタジアムを最新鋭の原子力空母だとすれば、こちらは重油ボイラーで動く、旧式ながらも良く手入れされた、歴戦の巡洋艦といったところでしょうか。
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今夜はシカゴ・カブスがシンシナティ・レッズと対戦しました。

こちらの午後7時5分(日本では午前10時5分)に試合開始。
気温は摂氏10度近くまで下がり、寒いのなんの。
コートやダウンジャケットを着込んだ人もいまして、私も長袖二枚重ねで来たのですが、それでも足りず、売店で厚手のパーカーを買い、フードを被って観戦しました。

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ご存知の方も多いと思いますが、ここの面白いところは、外野フェンスの外側に隣接する飲み屋さんたちが、お店の屋上に勝手に観客席を設置していること。

野球好きのお客を呼び込んで、外野フェンスの外側から野球観戦できるようにして、ちゃっかり商売しています。

そこに陣取ったお客さんたちも、すっかり球場にいる気分。
アメリカ国歌斉唱の時には、球場内と呼吸を合わせて起立・脱帽し、胸に手を当てて星条旗を注目しています。

球場と周囲が、渾然一体となって野球を楽しもうという、大らかさがいいですね。
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そんな素晴らしい環境にも関わらず、とにかく寒さには参りました。
観客席にも、毛布の売り子さんが歩き回るほど。

私も、7回の「私を野球に連れていって」の感動的な大合唱を終えると、退散いたしました。
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ハイドパーク地区

2012-09-18 12:14:54 | 社会全般
今日は、シカゴのダウンタウンから南へ10キロあまり下った位置にあるハイドパーク(Hydepark)を訪れてみました。

まず最初に訪ねたのが、科学産業博物館です。

シカゴ科学産業博物館

生まれてこのかた、一度として勉強好きであったことのない私ですが、この博物館は楽しむことができました。

生活や産業の発達の歴史、
鉄道、飛行機、宇宙探検の歴史
ヒヨコの孵化の実演
そして、竜巻を人工的に発生させたりする実験等々、
理科系オンチの私でも、かなり刺激を受けました。

例えば、本田技研の小型自動車ホンダ600も、いかにユニークな技術が使われていたかを詳細な説明とともに展示されていたのが、ちょっと嬉しかったです。

第二次大戦中に米軍にだ捕された、ドイツの潜水艦Uボートの実物にも驚きました。(冒頭の写真)

とにかく大きい(全長70メートル以上)
しかし、艦内は本当に狭い。
巨大な水中モーターの装置の隙間に、人が動く最低限のスペースがあるという感じでした。


狭いといえば、有人の人工衛星も、その小さな船体に驚くというか、あきれるというか。
写真に写っている男性に、私が「小さいですねえ」と話し掛けると、彼は「こんなスペースに押しこめられて、みんな文句タラタラだっただろうな」と苦笑いしていました。

鉄道では、流線型ボディが美しいゼファー号の車体、あるいは、精巧な鉄道模型も楽しかったです。

観たいものを観おわる前に、あっという間に閉館時刻になってしまいました。

次に、シカゴ大学のキャンパスを訪ねました。
シカゴ大学は、学部の学生が4千名ぐらいに対して、大学院生は12千名以上ということですから、大学院大学と呼ぶべきなのかも知れません。
とにかくノーベル賞受賞者を何十名も輩出しているのですから、世界で指折りの名門大学です。

シカゴ大学には、黎明期の早稲田の野球部が技術指導を受けるとともに、スクールカラー(マルーンカラー)の使用も許してもらった歴史があります。

学内の売店に並ぶ商品の色合いは、まるで早稲田のようでした。

最後に、ハイドパークにあるブルースのライブハウスを訪ねたのですが、残念ながら改装工事中でした。
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