午前9時から練習が始まりました。


投手も打者も 次々に交代します。


降雨もなく、グラウンドの状態は良好です。

ボール回しに続いて、内外野のシートノック、そして投内連携が行われました。

ボール回しに続いて、内外野のシートノック、そして投内連携が行われました。
東伏見とは異なるポジションでノックを受ける選手が何名かいました。
できるだけ複数のポジションを守れるようにするというのも、このキャンプでの目標なのでしょう。
ノックを受ける中で、ケースに応じた動き方が良く分からなかった野手は、田中浩康コーチのところにたびたび質問に行きます。
そして、その疑問点をチーム全体でも確認すべきという時には、田中コーチは選手に集合をかけて、ていねいに説明します。

続いて、シート打撃が行われました。

投手も打者も 次々に交代します。
個人的に注目したのは、竹田投手(4年、金沢高校)です。
檜村、福岡、小藤らと共にスポーツ推薦で入学した頃は異次元の快速球を投げていて、その将来に期待が高まりました。
しかし、1年生春の新人戦の直前にヒジを傷め、それ以来、別メニューで治療の日々を過ごしてきました。
そして、4年生にして初めての沖縄キャンプ。
ようやくスタート地点に着いたという感じです。
このキャンプで、どこまでチームでの存在感を高めることができるのか。
注目してまいります。
次に打撃練習が行われました。
手始めに、野手2人による特打。

徳武コーチが吉澤選手に付きっきりで指導されていたのが印象的です。
昨春の吉澤くんは、オープン戦での好調な打撃を評価されてスタメン三番打者で開幕を迎えました。
しかし、実戦で結果が出ないまま打撃も崩れてしまい、スタメン落ちの屈辱を味わいました。
徳武さんの指導を受けた吉澤くんは、面白いように弾丸ライナーを連発するようになりました。
打球の強さは、チームでも一、二を争います。
右のスラッガーである吉澤くんの打撃が安定し、チームの主軸を打てるようになれば、早稲田の優勝も見えてくると私には思えます。
枚方ボーイズのチームメイトが ごっそり鍛治舎さんの秀岳館に進学するのを横目で見ながら、1人 大阪桐蔭への進学を選んだサムライ 吉澤くん。
この調子で打撃を磨いて欲しいです。
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今春 卒業する三木くん(早実)が、練習のお手伝いで沖縄にやってきました。
就職の内定時期の兼ね合いから入社が1年先となったため、後輩たちと同じ宿舎に泊まって最終日まで練習をサポートします。
今日は打撃投手、外野ノック、そしてシート打撃でのアンパイアを務めるなど、大活躍しています。
ネット裏には、巨人軍の織田淳哉スカウト(日向高ー早大)がやってきました。
石井連蔵監督の時代に、投手で主将を務めたという点が小宮山さんと共通します。
さらに、投手・主将・4番打者を任せられた希有な選手でもあります。
スカウトに復帰して間もないこともあって、顔と名前が一致しない早稲田の選手も多いようで、私も質問を受けました。
(^^;
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今年の稲門祭のポスターです。
実行委員長の瀬古利彦さん自ら ご登場です。
