早稲田の生んだ強打者 谷澤健一さん(習志野高)が登場される番組が3月23日(土)16時からBS -1で放送されます。
早稲田大学野球部が戦後に生んだ強打者を挙げると、左打ちならば石井藤吉郎さん(水戸商業)と谷澤さん、右打ちならば岡田彰布さん(北陽)です。
谷澤選手(通算18本塁打)と荒川尭選手(早実、通算19本塁打)を擁した時代の早稲田は、高打率と長打力を兼ね備える強力打線を誇りました。
放送が大相撲中継と時間が重なりますが、どんな番組なのか楽しみです。
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一般入試の倍率です。
指定校推薦、自己推薦などの入試制度が拡充されたため、一般入試の人数がずいぶん減少しました。
ちなみに、私の時代の法学部の募集人数は1,400人だったかと。
また、私の時代の都立青山高校は毎年100名以上の早大合格者を出していましたが、早稲田への指定校推薦枠は商学部1名のみ。
それが今は合格者は100名には届かないのですが、7名の指定校推薦枠があるようです。
こんな具合に全国の高校に枠を割り振ったら、あっという間に1,000人を突破するような気がします。
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昨夜は、イチロー選手の出場試合の中継にくぎ付けとなりました。
日米の野球史に確かな足跡を刻んだ偉大な選手 イチローの姿を見て、感無量であります。
私は、1974年の長嶋茂雄選手の引退試合を後楽園球場で観ました。私は浪人中でした。
あの時の長嶋選手は、涙のお別れでした。
それに対して、イチローは いつも通りの軽やかさ。
イチローらしいお別れでした。
それでも私は、長嶋選手の時と同じような感動を味わいました。
プロ野球は天才の集合体という人がいますけれど、イチローは 天才の中でも飛び抜けた天才でした。
Ichiro Suzuki Announces Retirement - MLB Trade Rumors