土曜日の午前、雨のなか家で娘と二人過ごすのも何だなぁ…と思い立ち、
近くの子供文化センターに出かけた。
広いとはいえない幼児用の部屋だけれと、
わが家のリビングよりはずっと開放的で、
大小のすべり台やおもちゃもたくさんある。
娘は「しゅ~っ!!」と叫びながら何十回も楽しみ、
その間私は壁に貼ってある掲示物をボーッとながめていた。
そのなかで見つけた
「25%ずつほめてみよう!」の言葉が今でも心に残る。
その内容は確かこんなことだったような…。
例えば、毎日公園に行く私たちにしてみると、その準備ひとつにしても…
「玄関を目指して階段を降りようとする」(わが家は2階が主な生活の場なので)
ここでほめる!
「玄関で靴下をはく」
ここでほめる!
「靴をはく」
ここでほめる!
「玄関を出る」
ここでほめる!
いやはや、ほめ殺し。
でも娘はいつもよりニコニコ。私も何だか気分がいい。
これからもできるだけ(これがなかなか難しかったりして)
25%ずつでほめていってみよう。
思いがけない場所でとっても大きなモノをもらった。
実はもうひとつ「!!」の貼り紙があったので、それは別の機会にでも…。
☆この25%の考え方って、子供だけじゃなく、自分にも、周りの人にも
携わっている出来事にもいいんじゃないかしらん!?☆