春を感じるとき…、
それはそれはたくさんのことがある。
ほころびはじめた桜の花
少しずつ高くなっていく太陽
同じ時間に起きても明るい朝
黒く盛り上がった畑の土
道行く人々の軽やかになっていく服装
………。
ああ、そして今私が春を感じるものに
『夜』を忘れてはならない。
「うわ、最低気温△度かあ…まだ寒いじゃん」
(まだ2~3度の日もあってドキっとする)
天気予報をチェックした私は
覚悟して1階北側の寝室にはいる。
まだ寒かろうと寝具もパジャマも真冬のまま。
フリースもはおったままだ(着すぎか!?)
でも、同じ気温でも、『あの』寒さはもう感じない。
冬の間はジッと眠っていた娘も
温まり過ぎていないシーツの場所を求めて寝返りをうっている。
暖かい寝床から出たくないのは同じだけれど、
ごろごろ、うだうだ…、
ああ、春ねえ…とやっぱり嬉しくなるこの頃です。
☆江ノ島の展望台から。
娘の足も治ったし…またどこかへ出かけよう☆