この前読んだ本の巻末に載っていた
『人間にとって成熟とは何か-曽野綾子-』。
この頃の自分が少し嫌いになっていて、
何かのヒントになるんじゃないか…
そんな思いで手に取った。
でも、途中から飛ばし読み。
各章のタイトルと小見出しで足りるのでは?
などと感じてしまった。
そんな中で印象に残ったのは、
"品を保つということは、自分を失わずに、
誰とでも穏やかに心を開いて会話ができ、
相手と同感するところと、
拒否すべき点とを明確に見極め、
その中にあって決して流されないこと。
この姿勢を保つには、その人自身が、
川の流れの中に立つ杭のようでなければならない"…
というくだり。それから、
"一人でいること、と、
人と共に在ること、とは、
どちらも輝くような時間"…
というところも。
強く、しなやかに生きていきたい。
☆この手の本はしばらくいい…かな☆
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