5月2日、美ヶ原高原ハイキングその1の続きです。
王ヶ頭ホテルであったか~いココアを飲んで
一休みした後、再びハイク開始。
ホテルの裏側に回るとすぐに
山頂の石碑があります。
(2034m)
(字が見えにくくてすみません。)
ここは美ヶ原高高原の最高地点になります。
スタートした美ヶ原高原美術館の
標高は2000m、
つまり、標高差にすると50mもありません。
ず~とほぼ平坦な道を歩いている感じ。
右後方はこれから向かう王ヶ鼻です。
ここからは緩やかなガレバの道を
ほんの少し下ります。
そして、幅広い道をてくてく、、、。
こんな景色を見ながら、、、。
え!?ここにもサルオガゼ?
よく見ると、とろろ昆布のようなものが
枝に巻き付いていますね。
王ヶ鼻に到着です。
まぁ~!360度の眺望ですわ~。
山頂付近に雪化粧をしたアルプスの名峰が
見渡せます。
日本百名山の3分の一近い山を
見ることができるそうです。
(私は数えてませんが、、、、、)
北アルプス連峰かな。松本市内も、、、。
こちらは八ヶ岳方面か?
こちらにいらっしゃる石仏は
どちらも同じ方に向いていらっしゃいます。
後で知りましたが、木曽の御嶽信仰に
由来してどれも御嶽山の方を向いているそうです。
御嶽山も見えていましたわ。
眺望をたっぷり楽しんだ後は
アルプス展望コースを回り、
塩くればに向かいます。
左上を見ると電波塔群。
素晴らしい展望の道を歩きます。
前方は八ヶ岳の山々。
振り返ると、王ヶ頭と王ヶ鼻が遠くに、、、、。
塩くれ場あたりに戻ってきました~。
塩くれ場は昔、牛や馬たちに
病気にならないよう塩分を与えるために
利用された場所だったそうです。
ここからは歩いてきた道を戻ります。
空が近くに感じる。
フワフワ浮いている雲にも手が届きそう?
そんなことを思いながら歩いていると
高原美術館のオブジェが見えてきました。
そして朝方ガスで眺望が利かなった木道も
すっきり!
休憩入れて、約4時間半で高原美術館に
戻ってきました。
こちらにある美ヶ原高原美術館は
日本一標高の高いところにある屋外美術館だとか、、、。
私たちは程よく足に疲れがあり、
今回美術館には入りませんでした。
駐車場やお土産物屋はとても賑やかでした。
車も多いですが、
大きなバイクに乗った方も
たくさんいらっしゃいました。
何十台もの大きなバイクがずらりと
並んだ光景は
すごい迫力がありました。
今回歩いたコースは
しっかりとした山登りをしたい人には
物足りないことでしょう。
標高差の少ない高原の道歩きなので
ハイキング感覚ですね。
また、夏とは違い、花もなく
放牧された牛もいないので
ひたすらアルプスの眺望を楽しみながらの
ハイキングでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。