たまおばさんのつぶやき

お花や面白い発見を求めて山をウロウロ徘徊しています
お気軽に覗いてみてください。そして間違いあれば教えて下さいませ。

樽前山ハイキングその2

2019-10-09 | 山歩き

樽前山ハイキングその1の続きです。
風不死岳への分岐から歩くことしばらく、
ザレバを登り、西山山頂に到着。

ここも360度の大パノラマ。

ニセコ方面かな~。

ドカ~ンと目の前に
溶岩ドーム。

そして支笏湖。

苫小牧市方面と太平洋も

眺望を楽しんだ後は、
少し下り、外輪を歩きます。
樽前神社奥の院に到着。

眺望が開けたままの道で気持ち良いです。
周りの眺望を楽しみながら歩きます。

溶岩ドームを周るように、
外輪山を周回した後は
登ってきた道を戻ります。
登り始めて、約4時間で駐車場に戻ってきました。
この時期は花がほぼ終わり、
お花畑を見ることができませんでしたが、
素晴らしい眺望を楽しむことができました。
少しですが、お花を残しておきます。

イワギキョウは見頃でした。

ウラジロタデはほぼ終盤>??

イソツツジ??かろうじて咲き残り。

そしてシラタマノキは
あちこちでふっくらとした
白玉団子のようにいっぱ~い、、、。


真夏は遮るものがないので暑いかもしれません。
でも6月ごろからはお花で
賑やかになる登山道のようです。
最後までご覧いただきありがとうございました。










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樽前山ハイキングその1

2019-10-08 | 山歩き

9月3日、本日は樽前山にハイキング。
9月1日に雌阿寒岳に登り、
翌日のんびり道草しながら、
支笏湖畔に移動。
この樽前山ハイキングが北海道に来て
最後の山歩きとなります。
標高1041mの山ですが、7合目まで
車で林道を登り、7合目から取りつくので
アプローチが短く山頂に登れます。

朝方のんびりしていたので、
7合目駐車場についたのが9時半。
ほぼ満車でかろうじて空いていたところに
何とか駐車できました。

そうそうここに来るまでの林道が
すごい道、、。
舗装されていない林道があり、
車が通ると砂埃が舞い上がる道。

トイレに向かって左が登山口。

活火山です。
ここで登山届に記入。

樹林帯を10分足らず登ると
見通しの良い斜面に。

いい眺め~。
そしてこんな階段も登っていきます。

こんな砂礫地斜面をぐんぐん、、、。

外輪山の分岐の到着。
ここからは視界360度。

外輪山を北に回り、
斜面をのぼると山頂。
(歩き始めて1時間で到着)

外輪山周回します。
一旦降りていきます。
あら~一か所ガスが噴き出ている??

眼下に支笏湖も見て歩きます。


振り返ると、
先ほどの樽前山山頂が小さく、、。

西山、風不死岳への分岐からの光景。
風不死岳方面への
尾根道がきれいに見えています。

左手に溶岩ドームを見ながら、、。

おや!紅葉が始まっています。

ダイナミックな溶岩ドームを目の前に
何度か足を止めます。

再び、支笏湖も見え、
奥にはこの間、登った羊蹄山も見えているようです。

あの頂は西山かな~。

再びザレバを登ります。
西山までもう少し、、、。

この続きは後程、、、。





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雌阿寒岳で出会ったお花ときのこ

2019-10-06 | 山野草


雌阿寒岳登山で出会ったお花を
少しばかりですが、、、、、、。

砂礫地の岩場でまだ咲き残っていた
メアカンフスマ。
良かった出会えて、、、。
花の後ろに虫が隠れているみたい、、、。

横からのお姿はこんな感じ、、、。

大株で群落を作っているところも
多かったのですが、
ご覧の通りお花はほぼ終盤迎え
咲いているのは数えるほど、、、。


オンネトー湖近くの樹林帯で
ポチおじさんが、
「おーい何か白い小さい花が
 咲いてるぞ~」
と呼び止めたのがこの花。

なんと、初めて出会ったアリドウシラン!!
思わず見つけたポチおじさんに拍手!
とても小さいお花で、
しかも薄暗い林中、
腕もカメラも今一つの状態で
撮れたのがこの状態、、、。

折角のお花がボケてる、、。
何とかこちらは少しマシかな~。

背丈が5㎝位、、、。
ラッキーな出会いでした。

ゴゼンタチバナの実
登山道脇で彩を添えます。

かろうじて一輪出会ったイワブクロ。
かわいそうに葉っぱは穴だらけ、、。


そして、今回キノコをたくさん見かけました。
名前はよくわからないので
写真だけ、、、。
薄暗い林中で、、。


この色は目立ちました~。

ハイマツ帯ではこんなのも、、、。

真っ白いキノコもあちこちで、、、。

真ん中が少し青みがかったキノコ。

少し不気味な感じ、、、。

倒木に多かったみたい、、、。

こんな環境がお好きなキノコ、、。

こちらも苔の中、、、

こんな扇状のキノコも、、

名前はわかりませんが、
他にもたくさん見かけました。
オントネー湖周辺は
まるでキノコの森。

雌阿寒岳登山でメアカンフスマと
アリドウシランに出会った事は
大きな収穫でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。





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雌阿寒岳登山その2

2019-10-05 | 散策


雌阿寒岳登山その1の続き。
山頂で雄大な景色を堪能。
今も活動を続ける火口、、、。

下山はオンネトーコースへ。
雄大な景色の砂礫の中をゆっくり。

右手の火口にはコバルトブルーの青沼、
正面は阿寒富士。

左手には阿寒湖コースの登山道。

噴気孔も、、、。

振り返ると、
雌阿寒岳山頂も小さく、、。

阿寒富士への分岐を過ぎてすぐ、
正面に阿寒富士。

ここから私達の足では
往復1時間半かかるかな~。
自信がないので立ち寄るのを
諦めました。
阿寒富士を左に見ながら
こんな道を歩きます。

ハイマツ帯に突入です。

登りの阿寒湖温泉コースの
ハイマツ帯に比べると短いです。
樹林帯の道へと、、、。

雪の重みなのか
木が曲がってますね~。

そろそろぜひ見てみたいものが、、、。

どこかな~。
注意して歩きます。
見付けました~。

こんな岩の隙間を覗くと、、、。

ヒカリゴケです。
写真やテレビで見たことがありますが、
実際に見るのは初めて、、、。

うまく写真にとれるかな~。

蛍光色の黄緑色に光っているように
見えています。
フラッシュを付けるとこんな感じ、、、。

なかなか上手く撮影できないですが、、、。
初めてのヒカリゴケを
見た後は再び下山開始。

無事、登山口に下山.
(オントネーコース登山口)

そうそう、下山口近くで
エゾリス君に出会いました。
動きが早く撮影できず、、、。

下山口近くのオンネトー湖畔には
キャンプ場があり、
とりあえず、ベンチもあるので
ゆっくり休憩。


ここからしばらくオンネトー
湖畔沿いに歩きます。

シダの道も、、。

薄暗い森の中も歩きます。

ふかふかの道なので
疲れた足には優しいです。

最後にほんの少し
湿地帯の木道歩き、、、。

無事、取りつき場所の
駐車場に戻ってきました。
雌阿寒温泉コースを登り、
オンネトーコースを下山して
周回コースで
6時間半要しました。
変化に富んだ道で
飽きさせることない登山コースでした。
少しばかりお花も後程、、、、。

ご覧いただきありがとうございました。
















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 雌阿寒岳登山その1

2019-10-04 | 山歩き


9月1日、本日は雌阿寒岳登山。
お天気よさそう。
昨日、麓のエコミュージアムセンターで
情報を仕入れていたので
モチベーションは上昇傾向。

雌阿寒岳は マリモで有名な
阿寒湖畔の南西にそびえてます。
登山コースは主に3つあるようですが、
私たちは雌阿寒温泉コースを登り、
オンネトーコースを下山して
オンネトーからキャンプ場経由で
登山口に戻る周回コースの予定です。

朝8時、登山口である
雌阿寒温泉(野中温泉)に到着。
駐車場は半分くらい埋まっていました。
登山届を出して
登山口を出発。

こんな注意看板!
そうです!活火山なので要注意!

どうか、レベル1のままでありますよう、、、。

こんな樹林帯を登っていきます。

アカエゾマツの静かな森、、、、。

木の根道も、、、、。

苔むした森、、。
2合目。
(1合目ごとに標識あり)

石がゴロゴロしている道に、、、。
早くもハイマツ帯が出てきた、、。

こんな注意書きも、、、。

御嶽山噴火を思い出します。

前方に急斜面が見え、
登るにつれて木が低くなってきました。

眺望が開け、何度か立ち止まる、、。

風が強くなってきたぞ~。

帽子が飛ばされぬよう帽子を脱いで、、、。

振り返ると眼下にオンネトー(湖)が見えます。

何度も足を止めて呼吸を整えて、、。

ハイマツ帯の道。

あのポッチは何か知らん?!


だんだん傾斜がきつくなり、
こんなところを登ります。

9合目に到着。


そして目の前の景色が一変!
ポンマチネシリ火口が見えましたわ~。!

下界からはみることができない光景!
ガスの噴火も見られます。
薄茶色くなっているところは
赤沼らしいです。
ここから火口の淵歩き、、、。

そして左手にマチネシリ火口も、、、。

阿寒湖も見えてます。
偉大なる大自然の光景ね~。

山頂が見えました。
もう一息!!


登山口から歩き始めて2時間半雌阿寒岳山頂に到着!!

あら!マスコットのETの帽子が
無くなってる、、、。
風邪で飛ばされたかな~。
ポチおじさん、たまおばさん暫く
山頂で一休み、、、。

続きはその2で。



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