BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

浅虫温泉 本陣の宿 柳の湯 (その1)

2011-03-03 16:59:29 | 温泉めぐり

昨日の続き、、、
彼氏の御両親を無事新青森駅でお迎え、そのまま私の車で浅虫温泉へGO!
後ろに彼氏の親御さんが乗ってるかと思うと、すっげー緊張した。
安全運転で、でもスピーディに運転する。
向こうも気を使ってるのか、興奮気味に色々話しかけてくる。
とにかく新幹線が早いのと青森の一面の雪景色にすごい!を連発。
たしかに関東太平洋岸部から来るとそうだろう・・・ね。

今宵の宿は浅虫温泉「本陣の宿 柳の湯」でした。
浅虫の海沿いの温泉街から外れたところにあるけれど、歴史は古い温泉旅館です。
彼氏が楽天から予約して、お部屋は彼の御両親と私達に2つに分けてもらった。
チェックインしたら荷物を部屋に置き、彼の御両親の部屋に行き1時間ばかり談笑した。
来て30分もしないで彼のお父さんが売店にお菓子を買いに行った。
トイレに行ったとばかり思ってたら、リンゴチョコとオカラかりん糖を持ってきたのでびっくり。
甘いもの大好きなお父さんなんで、すぐに袋を開けて私にも薦めてきた。
リンゴチョコはおいしかったけど、ラーメンを食べたばっかりだし、夕食にはお腹をすかせて挑みたいから1個だけいただいた
そのあと夕食の18時までお風呂に入りくつろぐことにして各お部屋に戻った。

私はさっそくお風呂にいきました
この旅館はお風呂が2種類あって、夜20時に男女が入れ替えになります。
そのためまず夕食前に一度入浴した。
柳の湯は津軽藩の本陣を勤めたほど歴史があって、この旅館には当時のお殿様が入浴したと言われる200年前の総ヒバ造りのお風呂が残されてる。
私が始めにはいったお風呂も、このヒバ風呂が併設された方だった。
浴室に入ると奥の方に階段があって、そこを降りると小ぶりのヒバ風呂があった。
これが200年前からある風呂かーと思って入浴
なるほど全体的に黒ずんでいて、木枠も触ると柔らかくなっていて、だいぶ朽ちては来てるんだなぁとわかった。
深さは結構あるのに足掛けもなくて、ほんとに美香氏のお風呂だよねーと思えるような作りでした。
しかしお風呂からあがって、自分が基礎化粧品(化粧水&乳液)を忘れてきたことに気がつく。
が、がーん。
朝、自分の部屋で泊まりの用意をしていた時に机の上に忘れてきたんだ
ばかだーーー。
ここの備え付けアメニティはあんまり良くなさそうだし、近くのコンビニに慌てて買いに行くことになった。
せっかくお風呂であったまったのに、外に出たのでまた冷たくなってしまった。


コンビニに行くと言うと彼氏も行こうかな~と付いてくる。
ミニストップに行き、私は無事にお泊まり用の化粧水&乳液セットを買えた。
色々見てたせいか、「お腹がすいてきたよ」と彼氏が言う。
夕食までにあと1時間ぐらいある。
売店で何か買うのもなんかなぁ・・・
と考えていて、そういえば最近浅虫温泉内に「温泉たまご場」なるものができたって聞いたのを思い出した。
旅館の人に聞いてみると柳の湯の向かいにあるとのこと。
行ってみるとあったあった!
共同湯のつるの湯前の広場に、足湯と温泉たまご用の東屋がありました。
向かいの建物で1個20円で卵を購入。
ネットに入れて温泉の源泉出口に吊るして20分待ちます。
ちゃんと待合室があって、その中にはテーブルもあり。
入れたてのコーヒーが100円だったので、飲みながら待ちました。
待合室の管理人さんがちゃんとタイマーをセットしてくれて、ピピピッと鳴ってお知らせしてくれた。
早速引き上げたゆで卵を割って食べてみる。
硬いゆで卵を想像したのに中からはどろーりとした塊が出てきた。
半熟玉子だ。
これが温泉卵って言うやつか!!
ほんのり塩味がついてるので、まんまつるっと頂きました。
うまかった!
その後は宿に戻り夕食の時間になってました。