行楽の秋到来ですね!
親まではもう紅葉が始まってると思うので、
秋の観光地「八甲田山」へ山登りしてきました。
青森県民ですが、実は八甲田登るのは始めてだったりします。
身近にこんな百名山があるのにね。
家から登山口がある酸ヶ湯温泉までは車で1時間ぐらい。
酸ヶ湯前の駐車場に車を止めて歩き始めます。
登山道の最初は↑のように森の中を歩きます。
ここら辺はまだ高い木がところどころにあります。
前に降った雨のせいか所々ぬかるんだ箇所もあって、けっこう歩きにくいです。
初めからけっこう急で初級用の山というのですが、「ほんとに?」という感じでした。
道も歩きにくいし、上まで出るのがけっこう長い。
1時間ほど歩くとやっと森を抜けて後ろにそびえる山々が見渡せるところまできました。
この辺まで来ると高い木が徐々になくなります。
お山の紅葉も始まっていて、
針葉樹の濃い緑と赤・黄色のコントラストがきれい!
この当たりからガレ場っぽくなっていきます。
硫黄成分を含んだ石がいっぱい。
匂いもあの特有の卵の腐った匂いです。
なんか温泉地だなーって感じ。
八甲田は活火山なんでね、
温泉ももちろんわきますが、山道は有毒ガスも出るので登山道以外は歩くのは危険です。
それにしても眺めがよくて、お天気がよいので遠く南八甲田や岩木山まで見えます。
↑の写真の霞がかった雲の向こうに岩木山が薄く見えるのだけど、、、わかるかしら。
さらに30分歩くと平らな場所に出ました。
この辺は湿地帯です。
奥に仙人岱の水場が見えます。
仙人岱清水が湧き出ているところですが、残念ながらこの日は涸れていました。
この水目当てで空のペットボトルを持ってきてる登山者もいてくやしそう。
この水が涸れるのをはじめて見たとか言う人もいました。
横には目指す八甲田山のひとつ「大岳」の頂上も見えます。
が、まだまだ先が長い感じ。
こんなに登ってきてまだあんなにあるの・・・と旦那さんは凹んでいました。
ここからもう一息なんだが、傾斜がめっちゃきつい!
大きな岩がごろごろしてて、荒削りな感じ。
疲れて富士山状態(5m進み1呼吸)で少しずつ登る。
急なだけに後ろの眺めは素晴しい。
30分ほど登りやっと頂上到着。
頂上にはたくさんの人がいます。
酸ヶ湯から登ってきた人と八甲田ロープウェーで上がってきた人が合流するのです。
反対側の眺めも素晴しく、ロープウェー山頂駅や青森市内や陸奥湾まで見えました。
うちらはここでお昼ご飯。
岩木山のときとは違い、弁当は今日は無し。
バナナと魚肉ソーセージにカップラーメン、おかし。
やっぱり山の上でカップラーメンをすするのはうまいね。
下山は一面紅葉した湿地帯の中を進みます。
とっても気持ちよく、ウッドウォークも歩きやすい。
アフリカのサバンナみたいだと旦那さんが言ってました。
なるほどそうかもしんない。
しかし距離的に帰りのほうが行きより長かった。
ひたすら降りていくのでひざに負担がかかる。
おまけに下りの傾斜がけっこう足に来るんだよね。
ふとももやふくらはぎがピクピク言ってました。
まぁでも、下界より一足先に赤く紅葉した秋を楽しめました。
無事酸ヶ湯横の登山道に到着。
だいたい5時間半ぐらいかかりましたねぇ~。
もちろんたっぷりかいた汗は酸ヶ湯温泉で流してきました。
久々の混浴千人風呂に入れたし。
硫黄の匂いがタオルや服からなかなか消えず、やっぱり八甲田ってすごいんですね。
親まではもう紅葉が始まってると思うので、
秋の観光地「八甲田山」へ山登りしてきました。
青森県民ですが、実は八甲田登るのは始めてだったりします。
身近にこんな百名山があるのにね。
家から登山口がある酸ヶ湯温泉までは車で1時間ぐらい。
酸ヶ湯前の駐車場に車を止めて歩き始めます。
登山道の最初は↑のように森の中を歩きます。
ここら辺はまだ高い木がところどころにあります。
前に降った雨のせいか所々ぬかるんだ箇所もあって、けっこう歩きにくいです。
初めからけっこう急で初級用の山というのですが、「ほんとに?」という感じでした。
道も歩きにくいし、上まで出るのがけっこう長い。
1時間ほど歩くとやっと森を抜けて後ろにそびえる山々が見渡せるところまできました。
この辺まで来ると高い木が徐々になくなります。
お山の紅葉も始まっていて、
針葉樹の濃い緑と赤・黄色のコントラストがきれい!
この当たりからガレ場っぽくなっていきます。
硫黄成分を含んだ石がいっぱい。
匂いもあの特有の卵の腐った匂いです。
なんか温泉地だなーって感じ。
八甲田は活火山なんでね、
温泉ももちろんわきますが、山道は有毒ガスも出るので登山道以外は歩くのは危険です。
それにしても眺めがよくて、お天気がよいので遠く南八甲田や岩木山まで見えます。
↑の写真の霞がかった雲の向こうに岩木山が薄く見えるのだけど、、、わかるかしら。
さらに30分歩くと平らな場所に出ました。
この辺は湿地帯です。
奥に仙人岱の水場が見えます。
仙人岱清水が湧き出ているところですが、残念ながらこの日は涸れていました。
この水目当てで空のペットボトルを持ってきてる登山者もいてくやしそう。
この水が涸れるのをはじめて見たとか言う人もいました。
横には目指す八甲田山のひとつ「大岳」の頂上も見えます。
が、まだまだ先が長い感じ。
こんなに登ってきてまだあんなにあるの・・・と旦那さんは凹んでいました。
ここからもう一息なんだが、傾斜がめっちゃきつい!
大きな岩がごろごろしてて、荒削りな感じ。
疲れて富士山状態(5m進み1呼吸)で少しずつ登る。
急なだけに後ろの眺めは素晴しい。
30分ほど登りやっと頂上到着。
頂上にはたくさんの人がいます。
酸ヶ湯から登ってきた人と八甲田ロープウェーで上がってきた人が合流するのです。
反対側の眺めも素晴しく、ロープウェー山頂駅や青森市内や陸奥湾まで見えました。
うちらはここでお昼ご飯。
岩木山のときとは違い、弁当は今日は無し。
バナナと魚肉ソーセージにカップラーメン、おかし。
やっぱり山の上でカップラーメンをすするのはうまいね。
下山は一面紅葉した湿地帯の中を進みます。
とっても気持ちよく、ウッドウォークも歩きやすい。
アフリカのサバンナみたいだと旦那さんが言ってました。
なるほどそうかもしんない。
しかし距離的に帰りのほうが行きより長かった。
ひたすら降りていくのでひざに負担がかかる。
おまけに下りの傾斜がけっこう足に来るんだよね。
ふとももやふくらはぎがピクピク言ってました。
まぁでも、下界より一足先に赤く紅葉した秋を楽しめました。
無事酸ヶ湯横の登山道に到着。
だいたい5時間半ぐらいかかりましたねぇ~。
もちろんたっぷりかいた汗は酸ヶ湯温泉で流してきました。
久々の混浴千人風呂に入れたし。
硫黄の匂いがタオルや服からなかなか消えず、やっぱり八甲田ってすごいんですね。