そして父になる

カンヌ国際映画祭で話題の映画を見てきました！
なんといっても最後の大物独身男である福山さんの「父親」姿がおがめる。
ガリレオなどの癖のある役とは違い、
久々に普通の一般男性を演じている姿がとても新鮮。
全国の福山ファンは待ちに待ったことでしょうね。
スーツ姿がまたまぶしくて、かっこいいわー。
こんな出来るハンサムなサラリーマンって、そうそういないわよ。
自宅でのラフなスェット姿でさえかっこよくて、映画の間中いい目の保養になりました。
さて、肝心の映画の内容ですが、これがまたよかったですよー。
最後までどんな感じになるか見当がつかず退屈しませんでした。
福山さんの男泣き演技に思わずこちらも引きずられて涙です。
実際はまだお父さんでない福山さんとリリー・フランキーですが、
どうしてなかなか素敵なお父さんで、いいなぁと思いましたよ。
あくまで母親サイドではなく父親サイドで作った映画っぽい気がしましたが、
子供たちがまたいい演技でした。
家族とか子育てとかいい面、悪い面、勉強になります。