二十四節気の八十八夜。
今年は5/1でしたね。
GW中も気温が上昇し青森でも25度近くになる日もあって、
家にいてもすごーく喉が渇きました。
いつもは身体を温めるようなお茶ばかり飲んでいたのですが、
とにかく体を潤すさっぱりしたものが飲みたーい。
麦茶もまだ買っていないし、去年頂いた緑茶も飲み切った。
さてどうしよう・・・と思って、そうだ白茶を飲めばいいんだ!って気がついた。
前にいただいた陳年白茶もあったけれど、
2年前に青森市のコノハト茶葉店から購入した「清明甘露白茶」を開けてみた。
もったいなくて飲んでなくて2年も待たせてしまった。
袋を開けるといい匂い。
摘んだまんまの茶の葉っぱが付いた茎ごとのものが出てくる。
うわー、ナニコレ、面白い。
って煎れる前からテンション高くなった。
ぬるめでじっくり煎れた一煎目はとにかく甘くて体に染み渡る。
おいしぃです~。
水を含み茶葉はどんどんみずみずしい緑色になり膨らみ。
少し温度を上げてじっくり煎れた二煎目もさわやかでとてもおいしい。
ああ白茶がうまい季節になった。
と、冬からいきなり夏にでもなったかのような感覚。
清明の名のごとく、5月の青森の気候にぴったりのお茶でした。
実際の清明は4月上旬(ちょうど花見のころ)ですが、
北国だと1ケ月ぐらいずれるので同じくらいかなぁと。
南ではもう新茶摘みが行われて、市場に出回りましたね。