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10/9に相模原で「相模ねぶたカーニバル」というイベントがあり、首都圏青森ねぶたお囃子会で参加してきました。
千葉から神奈川の相模原まではかなりの距離だった。
家からはJRで二時間ぐらいかかったかな。
総武線から中央線、横浜線。
こうなると軽く旅行のノリだねー。
相模原駅に3時にみんなで集合して、太鼓者の組み立て場所まで移動。
お祭りは5時ぐらいから始まったんだけど、ねぶたは最後のトリだったんで7時ぐらいまでずーと待機だった。
その間他の祭りを観察してました。
阿波踊りの連もあって、輪踊りをみたけどやっぱりいいねぇ。
ねぶたとはまた違った魅力があってぞくぞくするし、大好きです。
観客の人気も抜群みたいでした。
ねぶたカーニバルと言うだけあって、他にもいろんな山車がありました。
ねぶたは弘前の「扇ねぷた」タイプのものが中心で、そのほかに能代のねぶた(左上)。
これは魚が向き合っているみたいなのが上に乗っているねぶたで、上の部分がパタンパタンと動く仕組みになっていた。
もともと相模原のねぶたは能代のねぶた流しに協力してもらったのが始まりだったようで、青森ねぶたは後から来たみたい。
他に珍しいのが立正佼成会の「お会式・一乗まつり」という山車。
塔の上からお花がぶら下がっているみたいなやつ。
その周りで盛り上げる人もにぎやか。
新興宗教の祭りは初めて見たけど、ねぶたの跳人の人たちとも盛り上げて応援してくれてなかなかいいお祭りだったと思います。
結局お祭りは8時半ごろには終わったんで、かなり運行時間は短かったかなぁ。
帰りも遠いから打ち上げには参加せず、そのまま駅から戻った。