先月の雑穀料理教室に参加した時に、誘っていただいたマクロビお話&ランチ会が先日ありました。
私もたまにマッサージとかでお世話になっているヒーリングサロンにて、
青森市でマクロビのお店&料理教室の先生をしていらっしゃる方が来て、
「三年番茶」についてのお話会が開催されたのです。
このお茶、初めて聞いた名前なのですがマクロビオティックでは欠かせないお茶らしいです。
三年かけて伸ばしたお茶を枝ごと切り取って焙煎したもの。
マクロビオティックの世界では「陽性の飲み物」と言われており、体を温める効能や効果があると言われています。
冷え症などにもいいというので、私も興味がわきました。
あと緑茶などに比べると葉っぱの部分と言うよりは茎や枝の部分が多いため、カフェインが少ないという点があります。
おまけに焙煎もしてるから余計ね。
当日は話を聞きながら実際お鍋で煮だして、煮込む時間が経つごとに濃くなっていくお茶の味を確かめながら飲みました。
たしかに煮込むほど苦味と言うか味が濃くなっていき、体がポカポカする感じがしましたね。
その番茶に塩を入れた「塩番茶」や醤油を入れた「醤油番茶」、すりおろした梅と醤油と生姜汁をいれた「梅醤番茶」と色々試してどの味が一番自分に合うのか(必要としてるのか)、まるで実験のように試して味わいました。
なんだかすごく面白かったです。
たくさんお茶飲んで冷たかった足先までぽかぽかになり、汗までかいてしまいました。
最後は楽しみにしてたお弁当をみんなで食べました。
お腹空いてたのもあるけれど、
すっごくおいしかったです。
特に持ってきてもらった卵を使用していないマヨネーズがうまくって、ほしくなりましたね。
デザートもあってかぼちゃのおやきでした。
お砂糖を使ってないので甘くないのですが、優しい味で癒されました。
妊婦でも安心して食べられます!
先生には産後に飲んだほうがいいお茶のアドバイスもいただき、すごく勉強になった一日でした。