先日東奥日報に八甲田の田代平湿原にある木の木道がリニューアルしたと記事があったので、
見てみたくなり週末八甲田まで行ってきました。
八甲田といえばいつも西側(酸ヶ湯)か南側(蔦・おいらせ)ばかり行くので、
東側を走るのは久しぶり。
途中、雪中行軍がある銅像茶屋へ寄ったのですが、茶屋は閉鎖されているようです。
大きな茶屋だっただけに残念でさみしかった。
せっかくなので銅像にも行ってみましたが、八甲田山がきれいに見えて絶景でした。
そのあと八甲田温泉がある田代平へ移動。
駐車場から早速歩きました。
駐車場付近はまだ工事してありましたが、途中から新しい木道が出てきました。
ほんとに新しい!
汚れておらずとてもキレイで歩きやすい。
しかも木の良い香りが漂います。
湿原なんで樹木が周りにないだけに、この木道の匂いなんですよね。
笹が生い茂る湿原までの道もワクワクします。
ほとんどアップダウンのない道なので、
木道ですし子供でも歩きやすいだろうと今回は家族で来ました。
たいちゃんの後ろ姿です。
すばるも頑張って歩きました。
ただまっすぐずーーっと歩くのが難しいので、何度か木道から足を踏み外す場面もありました。
最後は疲れたのか二人ともだっこやおんぶしたりしましたが。
この日はとても天気が良く、山の上とはいえ少し暑かった。
湿原なので池もところどころあります。
山なので雲が近くて、もちろん八甲田の山々も見えます。
登山日和といったところでしょう。
新聞の記事を見たのか、思った以上に来てる人も多かったです。
やはり新しい道は歩きやすくて楽しいですよね。
これからの紅葉のベストシーズンもオススメ。
湿原を歩くコースは3つあるのですが、一つは今通行止めなので2つをつなげて一周しました。
片道20分ぐらいで歩けそうですが、子供の足ですし休み休みだったので1時間ぐらいかかりました。
すっかり汗まみれになり温泉へ行こうという話になりました。
駐車場向かいにはラムネの湯で有名な八甲田温泉があります。
数年前にリニューアルしたので今回入りたかったのですが、
残念ながら今はラムネの湯以外はお休みだそうです。
ラムネの湯はつかるだけで洗い場なしなので、今回は残念ながら入るのはあきらめました。
結局山を下りて青森市街のかっぱの湯に入りましたが、お湯が優しくていい温泉でした。