先日も書いたけど、
ここ数ヶ月篤姫にはまりっぱなしで、このドラマにはなかなか感慨深い台詞がたくさん出てくるので、まったくもって勉強になります。
その中でも今一番好きな言葉がコレです。
『一方を聞いて沙汰するな』
篤姫の実母が、本家に養女に入る娘に最後に託した言葉。
どんな人の声にもまんべんなく虚心に耳を傾け、その人その人の身になってよくよく考える
とにもかくにも、私もこういう状況に陥ることがたまにあります。
例えば、まったく知らぬ人の噂話を耳にするときや、両親のケンカであったり、友人から他の人間の悪口を聞く機会、仕事における業者さん立ちとのやりとり。
自分はどうしても人の影響を受けやすく、先入観で他人を判断しがちです。
例えば私の上司はグチ魔で他の駐在員さんの悪口を私にたくさん言います。
私は他の駐在員さんと接する機会があまりないので、どうしても上司からの言葉をそのまま情報として鵜呑みにしがちなのですが、実際何かの折に仕事でその方々とお話してみると、それほど悪い印象を受けることがなかったりします。
逆に良い友達関係を生むこともあります。
またある食い違いから、もうこの業者は使うべきではないと指示されることもありますが、実際後日業者の方のお話を聞くと、こちら(うちの上司)の勘違いから発生したトラブルであったときもあります。
感性というのは人によって違うものです。
ですから他人の情報というのはあくまでも自分の中では、一つの意見として認め、(まったく人の意見を認めないのはある意味もっと問題ですね)更なる判断は自分で下したいと思います。
篤姫の更にいいところは、
この母親が双方の意見を聞いてもどうしても結論が出ず迷うことがあるときは、『考えるのをやめなされ』というところです。
考えるのではなく、己の心に従って決めろということです。
感じるままに、自分を信じていなければできないことです。
強い心に人は憧れます。
だから「篤姫」もあんなに面白いのかな。
ここ数ヶ月篤姫にはまりっぱなしで、このドラマにはなかなか感慨深い台詞がたくさん出てくるので、まったくもって勉強になります。
その中でも今一番好きな言葉がコレです。
『一方を聞いて沙汰するな』
篤姫の実母が、本家に養女に入る娘に最後に託した言葉。
どんな人の声にもまんべんなく虚心に耳を傾け、その人その人の身になってよくよく考える
とにもかくにも、私もこういう状況に陥ることがたまにあります。
例えば、まったく知らぬ人の噂話を耳にするときや、両親のケンカであったり、友人から他の人間の悪口を聞く機会、仕事における業者さん立ちとのやりとり。
自分はどうしても人の影響を受けやすく、先入観で他人を判断しがちです。
例えば私の上司はグチ魔で他の駐在員さんの悪口を私にたくさん言います。
私は他の駐在員さんと接する機会があまりないので、どうしても上司からの言葉をそのまま情報として鵜呑みにしがちなのですが、実際何かの折に仕事でその方々とお話してみると、それほど悪い印象を受けることがなかったりします。
逆に良い友達関係を生むこともあります。
またある食い違いから、もうこの業者は使うべきではないと指示されることもありますが、実際後日業者の方のお話を聞くと、こちら(うちの上司)の勘違いから発生したトラブルであったときもあります。
感性というのは人によって違うものです。
ですから他人の情報というのはあくまでも自分の中では、一つの意見として認め、(まったく人の意見を認めないのはある意味もっと問題ですね)更なる判断は自分で下したいと思います。
篤姫の更にいいところは、
この母親が双方の意見を聞いてもどうしても結論が出ず迷うことがあるときは、『考えるのをやめなされ』というところです。
考えるのではなく、己の心に従って決めろということです。
感じるままに、自分を信じていなければできないことです。
強い心に人は憧れます。
だから「篤姫」もあんなに面白いのかな。