先週末久々に映画を見に行きました。
「窮鼠はチーズの夢を見る」
不思議なタイトルの映画です。
たまたまツイッターで話題になっていて、別に主演の二人のファンでもないのですが。
このポスターの雰囲気がすごく気になって。。。
案の定、すんごい切ない恋愛映画でしたね。
同性愛で片思い?でとにかく、成田君の表情が痛々しい。
目ですべてを物語るような間のとり方とか、
役のために10kgも減量したそうですが、
細身で椅子の上にちょこんと座る姿がかわいらしくて、とてもチャーミングです。
それに比べると関ジャニ大倉くんがかっこいい。
優柔不断な優男で女性にモテルモテル。
奧さんいるのに不倫しまくり、言い訳が適当すぎてむかつきました。
こういう男性は嫌だなー(好きになると大変そう)と思いつつ、次々と女性が登場するあたり、女はほっとけないのでしょうね。
元彼女と成田君とのバトルは見がいがありました。
終盤いなくなった成田君を思って大倉君が泣く場面はもらい泣きしそうなくらい切ない。
恋愛は男も女も関係ないのだと改めて考えさせられる。
当たり前のことなんですが、だれを好きになるのも付き合うのも自由。
日本だとまだまだLGBTが認識されない世の中なので、余計そう思う。
でも戸惑う大倉くん側の気持ちもよくわかり、
それを超えて好きになるのは本物なんだなぁと思った。
しかしソーシャルディスタンスのため、
前後左右空けて席を配置しているとはいえ、ほぼ満席に近い状態でした。
もちろん若い女性が多かったですが、男性も見に来ていました。
めっちゃ人気の映画なんですね。