さて、漫画は5巻くらいまで読み終えたとき、
映画版「鬼滅の刃 無限列車編」を見てきました。
こちらは原作本の7-8巻あたりに該当します。
6巻まで読んでから行けば話に間に合ったんだろうけど、
実際はそんなに変りなく楽しめました!
すぐ近くの地元の映画館で見れるっていうのが嬉しいですよね。
これだけの人気作品ですから、公開から1か月半も過ぎているのにほぼ満席。
コロナ対策で前後左右の席を間引きしているせいもあるんでしょうけれど、
30から60分おきに上映してるにもかかわらず、です。
親子連れから大人率もすごく高いです。
アニメで大人が多いってなんか新鮮。
で、映画を観た感想ですが・・・
映像がとにかくきれいです。
映画だからか?でも鬼滅はアニメ化されて人気に火が付いたと聞きますから、
テレビ版のアニメも多分映像がきれいなんだろうな。
炭次郎の放つ水の型と煉獄さんの炎の型が対照的でした。
でもって、敵の鬼の繰り出す技も描写が素晴らしく、
これは漫画では味わえない迫力、アニメならではです。
すでに漫画の方でちらりと内容は見ていたので、
ラストの話は知っていたのにもかかわらず、自然に涙がはらはら出てくる。
炭次郎の優しさと癒しと、煉獄さんのなくすには惜しいキャラクター。
こんなに胸を打つアニメがあるんだろうか(ドラえもんも泣けますが)、、、と思いました。
PG-12扱いですが、子供に是非見せたいアニメです。
いじめとかハラスメントとかマウントとかそんなのどうでもよくなる。
煉獄さんのお母様の言葉も素晴らしい。
残された弟君や父君の今後が気になります。
こうなったらテレビ版アニメも全部みたいですねー。