久しぶりにドラマにはまっています。
日曜劇場の「天国と地獄」がオモシロい。
サイコパスな殺人鬼とそれを追う女性警察官が入れ替わってしまうという、
なんともユニークな展開のドラマ。
何がすごいかって主役の二人の演技が良すぎる。
まずは何といっても高橋一生。
初回のクールな会社経営者で殺人事件容疑者から、
身体の中身が綾瀬はるか演じる女性彩子に変身するシーン。
目覚める瞬間からセリフを言わなくても完璧に女子にしか見えない。
瞬きの仕方、立ち上がるそのしぐさ、歩き方、すごいです!
さらに女子言葉に声のトーンがもう上がっててかわいらしいったら。
ここでぐっと引き付けられましたね。
とにかく高橋さんの演技が素晴らしすぎてため息しか出ない。
それに対する綾瀬はるか。
化粧っ気もない熱血警察官がサイコパス殺人鬼になった途端、
声色しぐさ視線、めっちゃクール美人に。
さらに化粧映えがすごくて、ドルチェ&ガッバーナの黒のドレス姿で歩く姿はまさに女優そのもの!
部下に対するカッコイイ壁ドンもまるで少女漫画のようにドキドキする男っぷり。
ミステリーなんで先の展開が全く読めなくてはらはらします。
恋愛要素ゼロに近いですが、それでも二人が絡むとキュンとしますね。
ああ、春が来てこのドラマが終わるのが残念過ぎる。