

先日、自分でできるかと予告していた茶梅作りですが、
TRYしてみました!!
やろうと思ってはみたものの時期的に遅かったので南高梅のシーズンは終わってて、
それでも何とか訳ありで販売している梅をネットにて入手。
訳ありなだけあって大きさもまちまちで、ちょっと痛んでるっぽい。
でも自家製の梅酒とかなら問題ないということで、やってみた。
作り方はtea wave さんのHPと、
先日のお茶会で教えてもらった口伝授法でやったけど、
それなりにうまくできました。
送られてきた梅が2.5kgだったので、
1kgずつ2回と残り500gほどの1回で計3回も鍋にかけました。
肝心のお茶ですが、梅の発送連絡が来てから慌てて購入。
これまたネットで「鳳凰蜜蘭香単叢」、
コノハト茶葉店のネットで「有機 凍頂ウーロン」。
地元の輸入食材店で「東方美人」。
東方美人は安物なので物が悪いと思い、500gに使いました。
結果はやはり出来もイマイチだった気がします。
でも自分で食べる分には問題なし。
↑の写真でタッパーに入った大粒梅は鳳凰蜜蘭香単叢で作ったもの。
お茶の味はそれほどしないのですが、梅の酸味が聞いてて甘さもあり、かなり好みの味になりました。
コノハトの凍頂ウーロンはさすがに茶葉がいいためか、
本来なら使うのがもったいないくらい、上品な味わいになりました。
どちらかというと酸味は抑え目で、お茶の味・匂いが漂う感じです。
同じ梅でもこれほど違うのかって驚きでした。
梅を煮だした時に出るシロップは別に瓶に保存して、炭酸割で飲んでます。
これがまた暑さや仕事でくたびれた体にはもってこいで、
炭酸のシュワシュワがまたのど越しいいのです。
茶梅はそのまま食べたり、朝はまだ肌寒いとお湯割りで飲んでます。
旦那さんも気に入って毎日仕事から帰ったら2,3杯くらい飲んでます。
我が家の炭酸購入量はえらいことになり、
あっという間に作った茶梅も半分減ってしまいました。
けど、保存料入れてるわけではないので、
冷蔵庫に入れてどれくらい持つのかもわからないのでこの夏楽しめればそれでいいのです。
こういうのは期間限定だからいいんですよね。
無くなったらまた来年つくる計画でも立てたいです。
今度は梅も訳ありではなくちゃんとした南高梅手に入れよう(茶葉も!)。