久々にバレエを見てきました。
リンカーンセンターのメトロポリタンオペラで今アメリカンバレエシアターが定期公演をしてるのです。
実は去年同じ場所で初めてこのアメリカンバレエシアターの白鳥の湖を見て、ものすごく感動しすっかりバレエファンになってしまったのでした。
しかし今回チケットを一ヶ月前にも買ったというのに行くのを忘れるという大チョンボをやらかしてしまいました。
まったく、信じられない自分。
そもそも先週から長引く夏風邪のせいでボーとしてたせいもあり、始めに買ったチケットが6月12日のサッカーと同じ日で、その日はオーストラリア戦でしたが、悪夢のような負け方をしてしまいもう、ショックと怒りで何もやる気が起きず、見事に忘れていました。
自分でもよく思い出せたと不思議に思うくらい。
幸い昨日の朝ふと思い出し、すぐにチケットを見て『ガビーン!!過ぎちゃった。。。。』と自己嫌悪に深く陥ったのですが、ジゼルは今週の日曜日まで予定されており、ネットで確認したところチケットがまだ買えそうなので、買いなおすことにしました。
一番安い席=23$だったのがまだせめてもの救いです。
コレがミュージカルのように60$とか払ってたら、はらわたが煮えくり返るほど悔しくてならないでしょう。
またリンカーンセンターに行くというのは面倒でしたがすぐにチケは買えてほっとしました。23$余分に損しちゃったけどね。倍の金額で買ったことになり、もし50$払ってたらバルコニー席なんかゲットできたのに・・・と思うと、あーくやしい。
でもジゼルは去年から見たいと思ってたので、買えて良かった。
それで当日の今日行ったら以外に席があちこちに空席があって、、、あれれ?って感じ。去年は日曜日に行ったので満席だったのだけど、それが「白鳥の湖」だったからか、それとも平日の夜ってこんなものなのか?とにかく、一幕と二幕の間に少し前のほうの1ランク上の列の空席へうまく移動することができました。
日本じゃ考えられないのですが、アメリカってけっこうこういうことがある。
ジゼルは古典的な部類のバレエ演目で、とってもロマンチックだとか。それも今日見てて、、、なるほどなぁと思いました。華やかさにはかけるのだけど地味な中にも素朴なかわいらしさがあり、何より恋に裏切られたジゼルが狂い踊り死んでいく様はかなり迫力があり見事だ。
そして死んで精霊になってもなお、恋人を守ろうとするジゼル姿はとってもけなげである。
それに比べたらヒーローの貴族のアルブレヒトは、お坊ちゃんでかわいい村娘のジゼルをだましたとしかいいようのない。結局婚約者や母親に逆らえずにいるところが情けない。しかしジゼルの墓を見舞いに行って悔いる姿はけっこうイイ。
今回も主役のバレリーナさんがとってもきれいでした。やっぱりプリマドンナは一味違う。踊りが軽やかで羽のよう。でもジャンプもすごくて、何より手足が細くて長くて遠くからでもよく見えるのだよ。
彼女の踊りは最高でした。もちろん男のバレリーナさんもすばらしかったです。もともと男の人のジャンプは迫力があって私は好きですねー。
終わりには客席から「ブラボー!」が鳴り響いてました。
リンカーンセンターのメトロポリタンオペラで今アメリカンバレエシアターが定期公演をしてるのです。
実は去年同じ場所で初めてこのアメリカンバレエシアターの白鳥の湖を見て、ものすごく感動しすっかりバレエファンになってしまったのでした。
しかし今回チケットを一ヶ月前にも買ったというのに行くのを忘れるという大チョンボをやらかしてしまいました。
まったく、信じられない自分。
そもそも先週から長引く夏風邪のせいでボーとしてたせいもあり、始めに買ったチケットが6月12日のサッカーと同じ日で、その日はオーストラリア戦でしたが、悪夢のような負け方をしてしまいもう、ショックと怒りで何もやる気が起きず、見事に忘れていました。
自分でもよく思い出せたと不思議に思うくらい。
幸い昨日の朝ふと思い出し、すぐにチケットを見て『ガビーン!!過ぎちゃった。。。。』と自己嫌悪に深く陥ったのですが、ジゼルは今週の日曜日まで予定されており、ネットで確認したところチケットがまだ買えそうなので、買いなおすことにしました。
一番安い席=23$だったのがまだせめてもの救いです。
コレがミュージカルのように60$とか払ってたら、はらわたが煮えくり返るほど悔しくてならないでしょう。
またリンカーンセンターに行くというのは面倒でしたがすぐにチケは買えてほっとしました。23$余分に損しちゃったけどね。倍の金額で買ったことになり、もし50$払ってたらバルコニー席なんかゲットできたのに・・・と思うと、あーくやしい。
でもジゼルは去年から見たいと思ってたので、買えて良かった。
それで当日の今日行ったら以外に席があちこちに空席があって、、、あれれ?って感じ。去年は日曜日に行ったので満席だったのだけど、それが「白鳥の湖」だったからか、それとも平日の夜ってこんなものなのか?とにかく、一幕と二幕の間に少し前のほうの1ランク上の列の空席へうまく移動することができました。
日本じゃ考えられないのですが、アメリカってけっこうこういうことがある。
ジゼルは古典的な部類のバレエ演目で、とってもロマンチックだとか。それも今日見てて、、、なるほどなぁと思いました。華やかさにはかけるのだけど地味な中にも素朴なかわいらしさがあり、何より恋に裏切られたジゼルが狂い踊り死んでいく様はかなり迫力があり見事だ。
そして死んで精霊になってもなお、恋人を守ろうとするジゼル姿はとってもけなげである。
それに比べたらヒーローの貴族のアルブレヒトは、お坊ちゃんでかわいい村娘のジゼルをだましたとしかいいようのない。結局婚約者や母親に逆らえずにいるところが情けない。しかしジゼルの墓を見舞いに行って悔いる姿はけっこうイイ。
今回も主役のバレリーナさんがとってもきれいでした。やっぱりプリマドンナは一味違う。踊りが軽やかで羽のよう。でもジャンプもすごくて、何より手足が細くて長くて遠くからでもよく見えるのだよ。
彼女の踊りは最高でした。もちろん男のバレリーナさんもすばらしかったです。もともと男の人のジャンプは迫力があって私は好きですねー。
終わりには客席から「ブラボー!」が鳴り響いてました。