BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

GIZERU !

2006-06-16 13:46:00 | のほほん日記
久々にバレエを見てきました。
リンカーンセンターのメトロポリタンオペラで今アメリカンバレエシアターが定期公演をしてるのです。
実は去年同じ場所で初めてこのアメリカンバレエシアターの白鳥の湖を見て、ものすごく感動しすっかりバレエファンになってしまったのでした。
しかし今回チケットを一ヶ月前にも買ったというのに行くのを忘れるという大チョンボをやらかしてしまいました。
まったく、信じられない自分。
そもそも先週から長引く夏風邪のせいでボーとしてたせいもあり、始めに買ったチケットが6月12日のサッカーと同じ日で、その日はオーストラリア戦でしたが、悪夢のような負け方をしてしまいもう、ショックと怒りで何もやる気が起きず、見事に忘れていました。
自分でもよく思い出せたと不思議に思うくらい。
幸い昨日の朝ふと思い出し、すぐにチケットを見て『ガビーン!!過ぎちゃった。。。。』と自己嫌悪に深く陥ったのですが、ジゼルは今週の日曜日まで予定されており、ネットで確認したところチケットがまだ買えそうなので、買いなおすことにしました。
一番安い席=23$だったのがまだせめてもの救いです。
コレがミュージカルのように60$とか払ってたら、はらわたが煮えくり返るほど悔しくてならないでしょう。
またリンカーンセンターに行くというのは面倒でしたがすぐにチケは買えてほっとしました。23$余分に損しちゃったけどね。倍の金額で買ったことになり、もし50$払ってたらバルコニー席なんかゲットできたのに・・・と思うと、あーくやしい。
でもジゼルは去年から見たいと思ってたので、買えて良かった。
それで当日の今日行ったら以外に席があちこちに空席があって、、、あれれ?って感じ。去年は日曜日に行ったので満席だったのだけど、それが「白鳥の湖」だったからか、それとも平日の夜ってこんなものなのか?とにかく、一幕と二幕の間に少し前のほうの1ランク上の列の空席へうまく移動することができました。
日本じゃ考えられないのですが、アメリカってけっこうこういうことがある。
ジゼルは古典的な部類のバレエ演目で、とってもロマンチックだとか。それも今日見てて、、、なるほどなぁと思いました。華やかさにはかけるのだけど地味な中にも素朴なかわいらしさがあり、何より恋に裏切られたジゼルが狂い踊り死んでいく様はかなり迫力があり見事だ。
そして死んで精霊になってもなお、恋人を守ろうとするジゼル姿はとってもけなげである。
それに比べたらヒーローの貴族のアルブレヒトは、お坊ちゃんでかわいい村娘のジゼルをだましたとしかいいようのない。結局婚約者や母親に逆らえずにいるところが情けない。しかしジゼルの墓を見舞いに行って悔いる姿はけっこうイイ。
今回も主役のバレリーナさんがとってもきれいでした。やっぱりプリマドンナは一味違う。踊りが軽やかで羽のよう。でもジャンプもすごくて、何より手足が細くて長くて遠くからでもよく見えるのだよ。
彼女の踊りは最高でした。もちろん男のバレリーナさんもすばらしかったです。もともと男の人のジャンプは迫力があって私は好きですねー。
終わりには客席から「ブラボー!」が鳴り響いてました。

アロマヨガ

2006-06-15 13:07:00 | のほほん日記
昨日NOHOにあるヨガスタジオのアロマヨガというものを試してきた。
普通のヨガとちょっと違うのはアロマオイルを使った瞑想のようなものを取り入れてることだ。
面白いのが先生を囲んで円形状に生徒が顔を合わせて始めるところ。
まずは呼吸を整えるところは一緒のだが、先生が目をつぶってた方がより深く感じることができるとみんなに指示する。そしてできるだけ沈黙を守るようにと、、、必要以外の言葉は控えるように指示があり、なんだかへんてこな気分だ。
普段のヨガは質問があればどんどん言って!みたいな雰囲気なので。
音楽もインド臭い不思議な音が流れ、なんだか宇宙に遠ざかっていくかのようだ。ああ、これぞヨガの世界。
そして先生が7つのアロマオイルを順番に配っていく。それぞれ匂いに意味があり、7つのチャクラと繋がってるそうだ。チャクラって「車輪」という意味で(サンクスリット語)脊髄に沿って存在する7つの場所で、人間のエネルギーの中枢のこと。その中には第3の目といわれる眉間も含まれる。匂いはラベンダーやレモングラスなどお馴染みのものからヒノキの香りのような香りのものまで色々。それをそのチャクラに少しずつ塗っていくのだ。
その後寝転び瞑想のように目を閉じてると、先生が一人ひとりを回って、耳元で目を開けてとささやく。なんだろうなぁと目を開けると先生が丸い紙を手にしててそれを見せられる。この紙の中には不思議な模様が描かれており、それがチャクラと繋がってるらしい。この日はやたらと第3の目を口にしてたので、今回はそこの部分のチャクラに重点を置いてたかもしれない。
その後は通常のヨガ。ベーシックでやるヨガの基本を次から次へとポンポンやるので、少し中級向きかなぁと思った。
私ももう一年ヨガをやってるので、一通り基本は覚えてるが、この日一緒に行った友人はまだ2回目の初心者なのでかなりハードだったとか。そんな私も今日は左腕が筋肉痛だが。
実は風がまだ完全に治ってなくて鼻水ずるずる状態だったので、ものすごく辛かった。前からこの日に行こうと予定を立てておいたので、行かざるを得なかったのだが、よりによってアロマがテーマなのに鼻がうまく効かないって悲しいかな。
でもアロマオイルを塗って初めの頃ヨガのポーズをしてたらブワッって匂いが鼻に入ってきていい気持ちだった。アロマを感じたのはそのときぐらいで後は鼻が苦しかったりする。
最後もまた瞑想の時間に同じ絵を見せられて、今度はアロマオイルを塗った手で軽く顔をマッサージされた。コレは気持ちよかったぞい。
でもここのヨガは風邪が治ったらぜひまた挑戦したいです。
ちなみに始めての生徒は初回15$で、2回目のクラスが無料。
スクールの場所は、http://www.centerpointyogastudios.com/
でチェックしてみてくれ。
なかなか、かっこ良くてNYらしいスタジオだと思う。

負けたー

2006-06-13 08:21:00 | のほほん日記
あああ・・・オーストラリアに負けたー。
しかも初戦です。
予想では2-0で日本が勝つと思ってたのですが。
ああー、オージーを甘く見てたよ・・・
まったく今日はショックでなりません。

朝早起きして、イーストビレッジのスポーツバー「Nevada Smith」に試合を見に行った。
『サッカーが宗教』という信条のこのお店、入場無料でとってもクールで粋な店。
細長い店内の奥にある大型スクリーンの前ではブルーのユニフォームを着た日本人がたーくさんいる。
試合が始まった。
攻めるオーストラリアにちょっと危機感を感じた。日本も攻めなきゃ。
と、前半俊介のゴールで盛り上がる盛り上がる。
なんとしてもああと1点を取りたいところ。
しかし、、、。
後半は偶然遭遇した友人と一緒に観戦したが、あの悪夢の同点ゴール。
そして怒涛のごとく勢いつくオージーの逆転ゴールに、更にロスタイムのとどめの3点目。
友人と「サイアクだー」と叫びました。
それに対して喜ぶオージー。
いつの間にかバーは興奮するオージーの迫力に包まれて、ちょっと肩身が狭い小柄な日本人のうちら。
店内はオージーコールの「オレーオレオレオレ♪」流れ出す。
はー、くやしいよう。
どうしちゃったのよ、日本。
もっと早く小野や大黒出してほしかったかなぁ。今更行ってもしょうがないけど。
しかしオーストラリアの監督、、、どっかで見た顔だなぁと思ったら、前回の大会で韓国をベスト4に導いたヒディングじゃん。
オーストラリアも強くなったのかなぁ。
でも日本もがんばれ。ジーコもがんばれ。
http://www.grahamecurtis.com/nevadasmiths/index.html(ネバダスミスのHP)

TONY賞 / プエルトリカンパレード

2006-06-12 12:24:00 | のほほん日記
ミュージカルのアカデミー・トニー賞が発表になりました。
ニューヨークのラジオミュージックホールで今頃授賞式が行われてるのですが、私は自宅でさっきからテレビで鑑賞してます。
今年はジュリアロバーツがブロードウェーデビューをはたして、参加してるのが印象的。
今年のベストミュージカルは「ジャージーボーイズ」に決まりました。
私は見たことないですが、ちょっと気になってたミュージカルです。歌がいいのですよねーなんといっても。あるグループ歌手のサクセスストーリーのミュージカルなのですが、ヒット曲満載です。
先週見に行ったヘアスプレーの向かいにこの劇場がありまして、けっこうな人でにぎわってました。
今後トニー賞受賞の影響でもっとチケットが売れるに違いない。
そういえば去年受賞したモンティパイソンのスパムロット、、、ぜひ見に行きたいと言いたいところだが、実はもうかなりお金が厳しい。今月に入ってバイトを週2回に減らしてしまったのだが、そうなるとお金を使ってしまうのがNYだ。
今週はミュージカルに今日などハリーポッターの最新刊を買ってしまった。50$もする。日本円にすると恐ろしいことに低下の3800円より1500円くらい高いだろう。それくらいなら日本に帰っるまで我慢すればいいのだが、いかんせんお店で実物をみてしまうといてもたってもいられなくなるのが、本好きの性分。
おまけにビニールバックはいいのだが魔法使いの帽子が付いてきた。これは使いようがないではないか。。。あーあ。
そんなわけで、頭で残金を考えながら残りあと50日を食費で考えると貯金がギリギリでやばいーーーと冷や汗かいてしまった。いや、たぶんなんとかなる。帰るギリギリになってお金が余ってたらミュージカルいっぱい見に行こうっと。

あ、そうそう、今日は昼間にプエルトリコのパレード見にいったのだ。パレードにはなんとプエルトリコ系のジェニファーロペスまで参加してたらしい。しかし5番外はすごい人で見つけられませんでしたが。
とにかくプエルトリコの旗を体にまとった人達で恐ろしくあふれかえっていて、やかましかったー。しかもプエルトリカンってなんというか柄が悪い気がする。なんかラップやってそうな髭顔のガタイのいい男達が多い。しかし女はセクシーな人が多い。
プエルト リコ だったって知ってました?私はプエル トリコ だとばっか思ってました。NYはプエルトリコ系が多いのですよね。何と言っても同じ大西洋岸だし、同じアメリカ国だから彼らはパスポートもビザもなしで住めちゃう!うらやましいですなー。


裸のミュージカル

2006-06-11 12:21:00 | のほほん日記
金曜の夜、ジウンと「Naked Boys Singing」を見にいった。
このミュージカルかれこれ4ヶ月前から見に行こうねと言い合ってたのだが、私は暇でも彼女のほうが忙しくって、ぜーんぜん都合が合わず今回やっと・・・って感じだ。実に4ヶ月ぶりに約束が果せことになる。ああ、良かった実現できて。
これは、名前の通り男達が裸で歌って踊るちょっと異色のミュージカル。オフ・ブロードウェー。オフは個性的なものが多いのであるが、素っ裸なのはここだけだろう。
ストリップ系かと思いきや、ちゃんとした立派なミュージカルである。
しかし中身は想像以上だった。裸といえども「ちらリズム」的なものだろうと思ったのだが、オープニングから何も服をつけてなくて、いきなりライトがついて、丸見えでびっくりした。
この迫力は、、、開いた口が全然ふさがらなかった
こんな明るい場所でたくさんの男の人のXXを見たのは初めてなんで、始めはもー、そこばっかり目がいってしまい、まじまじと観察した。。。
けっこうすごいよって、前に見た知り合いから聞いてたのだが、こういうことかーって、思った。まさかここまでとは。
しかし演じる彼らはもちろんプロの役者さんで歌も踊りも美味い。始めのほうこそそこばっかり見てた私だが、ミュージカル自体もけっこう面白くて、段々慣れてきて歌や踊りに集中することができた。
慣れてくるとけっこう面白い。特にギャグが聞いてて受ける。
でも裸のタップってなんだか見てて変ださ。
彼らが服を着て登場するとなぜかほっとしてしまう。いや、どうせすぐに脱ぐのだが。
役者さんがまたどの人もかわいらしいのだよー。ゲイっぽい人も居て私は始終「ああ、キュートだわ」って行ってた気がする。
値段は高めだが体張ってるからこれぐらいなもんでしょ。(59$)
ジウンと帰り話たのだが、やはり素っ裸すぎるのもセクシーではない。少し見えるぐらいが一番いいと。丸見えだとあまりに面白くてギャグだわって。でも私は見てよかったと思う。
ミュージカルのHP
http://www.nakedboyssinging.com/

塩水うがい

2006-06-09 11:51:00 | のほほん日記
か、風邪ひきました
この3日間とーっても辛い日々でした。
ジウンの誕生日の次の日夕方までは普通だったのですよね。
午後ブライアントパークでインターネットやってて、その時に寒いなぁと思ったのだけどもしかしたらそのときひいちゃったのかなぁ?
その後のバイトが終わる頃、、、喉が痛いなぁとふと思ったのです。
その夜は熱があったわけではないのですがなぜか寝れませんでした。
次の日も寝る気がせず普通に学校にいき、バイトの行ったのですが、その頃もう喉はかなり悪化して痛かった。でもバイトで声を出さなくちゃいけないし、気も使うし疲れが倍増。
おまけにその日はバイトですごくいやなことが合って、韓国人のスシシェフと喧嘩しました。納得できなかったけど向こうが英語を理解できない人なので話し合うのも限界を感じ、結局私が折れて我慢しました。くやしいけど、もう体が参っててそれどころじゃなかった。喧嘩してる場合じゃないっつうの
で、家に戻りすぐ布団に入ったが熱が出てきてまたもや寝れず。薬も飲み、アイス枕に枕元に氷水を用意してタオルを冷やしつつがんばった。
明け方には眠れてたのですが、やはり目が覚めてしまいました。だるさはなく、熱も引き、しかし喉の痛みは依然としてひかない状態でした。
とそのまま、また次の日学校にいったら、友達が塩水うがいを教えてくれました。
濃い目の塩水でうがいすると喉に効くそうで、早速学校が終わったらすぐ家に戻りそのうがいを試しました。
しょっぱい!!
そのまんま昼寝を2時間したら、すごーく熟睡できて喉の痛みもすこしマシになりました。
その日はハーレムのアポロシアターにアマチュアナイトを友達と行く約束をしてたのですが、体調も良かったのでいってきました。
アマチュアナイトは毎週水曜日のみなのですが、私はこの日以外全部バイトだったので体調が戻ってほっとしました。
結果的に行けてよかったです。
久々に見るアマチュアナイトは面白かった。とくに私は第1部のダンス選手権が大好きで、今回もファンキーなおじいちゃんからノリノリばあちゃんや、ワイルド女子高生まで色んな人の踊りが見れておもろかったわー
観客も黒人パワー全快でしたけど、いいよね、黒人の人達の笑い方やノリは。またあの笑い方は聞いてるこっちまで笑いたくなるような面白さです。
ちなみにこの日の夜にばっちり8時間熟睡し、風邪はほとんど治りました。でも病み上がりなので今日はおとなしく家にいます。久々に喉の痛みがひけて食べ物が食べれるようになったので、野菜たっぷりの味噌汁に玄米、納豆、海草サラダにひじきふりかけ、リンゴ。。。と体にいいものいっぱい食べました。


ジウンのバースディ

2006-06-06 04:18:00 | のほほん日記
に呼ばれました。6月4日がお誕生日なのです。ほんとにオメデトウ!
前日の土曜日の夜からパーティがあり、私はその日の午後からケーキを買いに行きました。
料理はジウンがほとんど用意するらしいのですが、
さすがにケーキまでは用意してないだろうと思いまして。
でも誕生日にケーキがないなんていやだし、なんか自分で用意するケーキもちょっと寂しいような。というか、ただ単に私がケーキを食べたかったからなのです。
コリアンタウンのケーキ屋とイーストビレッジのJASマートの中のイタリアントマト、エイリーンのチーズケーキと色々迷ったけど、最終的に「VENIERO」へ行くことに決めました。イーストビレッジにある老舗のケーキ屋さん。イタリア系だという話もあり、そのためかアメリカ系のくそ甘いだけのケーキよりとーってもおいしい。日本の繊細なケーキに通じる味があると思う。
私は2回ほど行ってるのですが、ショートケーキのクリームがほーんとにおいしくって、前回食べた「バナナストロベリー・チョコレートケーキ」をホールサイズで買うことにしました。
チョコレート味のスポンジにイチゴ・バナナが挟まれてて、周りは白いホイップクリームと大きなイチゴがトップのケーキ。ちゃんとお店の人に頼んでメッセージも入れてもらった。
さて、ジウンの家はフォレストヒルズ。クィーンズの奥地、Fラインの75Aveである。私の家から30分ほどで着いた。クラスメイトのクーにリサにJEEHEEも来た。他にジウンの友達のスーと6人のパーティ。
着いた当初ジウンはまだまだ料理中で、私達は部屋の飾りつけの準備をした。なぜかジウンが風船をたくさん買ってきてて、それを膨らますことに。全部で30個ぐらい膨らましただろうか。腹ペコなんで力が出ずに膨らますのがけっこう大変だった。しかしできたらなんかお部屋がかわいらしくなった。
料理ができたのが9時だった。もうお腹がペコペコで乾杯して食べ始めたのだが、みんな始めのうちは無口であった。料理はお好み焼きやサラダのほかトッポギやチョプチャ、チジミなど韓国の伝統料理がたくさん。誕生日には必ず食べるという伝統的なわかめスープもご馳走された。
どれもかなり量があったのでコレでかなり満たされた。そのあとはテーブルをかたづけて、地べたに座りちゃぶ台をみんなで囲んでケーキを食べた。やっぱりここのケーキは大正解。ジウンも喜んでくれたし、みんなもおいしいといってくれた。とにかく味がおいしい!!ジウンの特製コーヒーも美味い。
そのあとはJEEHEEとスーが帰ってから、4人で朝までずーとおしゃべり。うーん、朝まで喋るってなかなか社会人になってからなくなったことだから、久々の感覚。まるでお泊り会のように床に布団を広げて横たわりながら喋る。そのうち私は段々眠くなってきて、6時ぐらいについにダウン。隣にあるジウンのベットルームで寝かせてもらった。しかしその後クーもダウンしたらしいのだが、ジウンとリサはずーと喋り続けてたらしく、私が9時ぐらいにトイレに起きるとまだ喋ってました。そのあとジウンも11時くらいまでベットに寝たのだが、リサは結局電話が来てそのまんま喋り続けてた。結局この日はリサは寝てなくてすごいなぁと思った。さすが10代である。私は12時におきてシャワーを借り、みんなで昨日の残り物で朝ごはんを食べたのだ。寝不足のコーヒーはうまい。そのあとクーとジウンと3人でブルックリンへ遊びに行った。牛の乳搾りのイベントがあって、クーがやりたいといってたのでいったのだが、会場に行ってびっくり。なんと牛は牛でも張りぼての牛だった。てっきり本物の牛と触れ合えると思ってた私達はかなりショックを受けた。ちゃんと調べていけばよかった。。。チクショー。
で、その後は動物園を回った。でもみんなけっこう楽しんでたのでよしとする。さすがに全然寝てないので帰りはふらふらになった。夜はもう崩れ落ちるようになたけど、ぜーんぜん寝たりないです。

あと60日

2006-06-02 14:06:00 | のほほん日記
ついに、6月ですか。
ああ、私の誕生日がやってくるんだっけ。
いや、それよりNY滞在がついに残り60日を切ってしまった。
あららー、なんて時が過ぎるのは早いのかしら。
この間までビザのことでビクビクしてたのが、まったく遠い昔のよう。
それくらいここでの毎日は面白くてあっという間に過ぎてしまうのです。
もうじき帰るというと、周りからはもう戻ってこないの?
どうしてビザを延長しないの?
とまぁ、色々聞かれますが、
NYは大好きでそりゃできれば居たいですよ。
ムカつくことがあっても私が不幸じゃないのは、自分が好きな場所に住んでるからだなぁと、人生で初めてしみじみ思いました。
NYは、来る前からずーと憧れてた町で、着いてからもずーと魅了されっぱなしで、日本よりだめなところだらけだけど、〔実際がっかりして帰る人ばっかり〕でもやっぱり私はここが好き。
自分がこの町を愛してるのだなぁと感じる。
自分の住む町を愛することはとっても幸せなことだなぁと、そういう場所に出会えて、わずかな時でもそこで過ごせてよかったなぁと改めて気がつかせてもらった。
でもやっぱり日本が恋しいです。
NYの生活に慣れても、やっぱり最後には日本に帰りたくなる。これはどうしようもありませんね。
私のひそかな夢はNYにセカンドハウスを持つことぐらいですかね。
ものすごく非現実的ですが、東京に遊びにいくようにたまーにNYへぶらりといけるようになりたい。
うん、日本へ帰ったら必死こいて働かなくっちゃな。
それまで後わずかなバケーションを楽しみます。
これからの季節は野外フェスティバル目白押しでもううれしい限り。
暑くてうんざりだけど、大好きなNYな夏をエンジョイするぞー。