BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

職務経歴書

2006-08-10 00:35:00 | のほほん日記
ということで、今週から就職活動始めました。
とりあえずローワークに行って、求職票を書いて、PCで見れるIDをもらいました。うちの妹に教えてもらったのですが、このIDで家からインターネットを使い全国のハローワークの求人が見れるそうだ。ただし掲載を希望した求人だけだけど。
さて、私が希望する仕事は①旅行業界か②英語に少しでも触れられるお仕事。
漠然としてるけど、やっぱりせっかくNYで15ヶ月も英語に触れていたから忘れたくないって言うのが心情。今のまんまだと英会話スクールに通ったり友達とメールで会話する以外英会話に触れ合えないし、どんどん忘れていっちゃうでしょう、言葉だし。それだとなんかもったいないよなぁと。だからと言って私の日常英会話レベルの英語力では通訳や翻訳なんて本格的な英語で食べていくことはできない。
それで考えたのが、上の2点。
しかし①の旅行業界って言うと新卒者にも大人気の業界。やっぱりみんな旅行好きだよね。私だって旅行は大好きです。いっつも旅行についてサイトみたり、旅行代理店に赴くたびにワクワクしちゃう。あの空間が大好き。
NYでアメリカのHISにはよくお世話になった。アリゾナ旅行やフロリダ旅行。Kさんが私の担当で彼女には良くしてもらった。たいてい私が自分でプランを作って、Kさんにアドバイスしてもらいながら飛行機などの手配をお願いしたのだが。あの時カウンター業務ってものすごく大変だけど、面白そうに見えたんだよね。ま、英語はあまり使わないだろうけど、どこか世界情勢もチェックしなくちゃいけないし、時勢や流行やどこか世界と繋がってられるきになれるからいいかなぁと。
②について、漠然としてるが英会話スクールのスタッフもいいなぁと思ってる。実際NYの語学学校でスクールスタッフの人にはビザやクラスのこといろんなことで世話になったし、実際学校のスタッフで働けば外国人の先生と話す機会も増え、自分も英語で話す機会はあるのでは?と考えてる。
とりあえずこの2つに絞って探そうと今は思ってる。地元内外は問わないのだが、地元が全然引っかからないのだ。地元にも旅行会社や英会話の学校はあるのだが、求人は出てない。もともと会社自体2つか3つぐらいしかないし。思い切って東京方面で探すのも手かなぁと思い始めてる。東京なら旅行会社も英会話の学校もたーくさんあるし機会に恵まれるのでは?と思ってるのですがどうなんでしょう?
おかげでここ何日かすっごいいい天気なのに、家から一歩も出ないで朝から晩までインターネットと格闘してます。おかげで目が痛くて肩こりが出だした。今ってなんでもこれで探せるのですよね。転職もネットからまずエントリーするみたいで、職務経歴書を登録しなくちゃいけないのですよ。初めてです、職務経歴書を作るの。どうも苦手です。これまでの経験は事務仕事で書くことなんて全然ないからどうアピールしてよいのかわかりません。当たり前ですが転職って大変です。でもとりあえずがんばってます。

ねぶた祭り終了

2006-08-07 21:19:00 | のほほん日記
ねぶた祭りが終わってしまいました。
今年はぷーという身分をいかして、
金・土日と3日間連続で跳ね倒しました。
今回私はサンダルで跳ねてしまったら、足の皮が向けてしまった。
これは痛い!!
歩くのも階段も大変だが、車のアクセル(右足)を踏むのが一番辛かった。
やっぱり正装の足袋に草履が一番です。
私は以前草履を無くしてしまってから、ずーっと毎年サンダルで跳ねってるのですが、毎年こんな思いをしてる気が。。。
成長してないですね。
ケチらず来年からはちゃんと買ってでなくちゃ。
ちなみに向けたのは2日目で3日目はスニーカーででました。
終わった後は跳ねた仲間と来年までお預けっていうことで、ねぶた小屋(ねぶたのおうちだよ)があるラッセランドへ移動して乾杯した。
観光客のみなさんもぜひここに一度は行ってほしい。祭りの始まる後でも終わりでも、けっこう面白いとこです。
ちなみに筋肉通ですが、今は仕事してないので家でゆっくりしてられるおかげでさほど辛い思いはしてない。
ねぶたよ、来年までまた会おう。

2006’あおもりねぶた祭り

2006-08-06 10:20:00 | のほほん日記
うちの地元はなーんもない田舎で退屈です。
そんな青森でなにかあるといえば一年に一度の祭り、 「ねぶた」でございます。
親が桟敷を買ったというので3日の晩、一緒に見に行きました。
私は毎年跳ねてた(=参加する・踊る)ので、 マジで鑑賞するのは久々であります。
跳ねる側から言えばねぶたの美しさよりも、 どのねぶたで跳ねれば盛り上がるか、 カラスはいないか?(*1)っていう点でしか見ないですから。
しかし久々にみるとやっぱねぶたはいいなぁ。
特にお囃子、聞いてると体がうずうずしてきて、
跳ねたくてしょうがない。
血が騒ぐというのかなぁ。
ハネトに合わせて叫んでました(ラッセラーって)。
私のNYでのイベント好きは、
田舎育ちの珍しさと祭りバカの証です。
そんなわけで、8月4-6日と3日間参戦してきます。
どうせ今は暇ですから参加できる時に参加せねばっ!!
ねぶたは基本的に誰でも参加できるよ。
決められた衣装さえつければ、後は好きな団体のとこで踊ればよし。
観光客なら飛び入りで普段着でもOKというねぶた団体もいるけど。
他にバケトと呼ばれる仮装で参加してる人も居る。
ゲイパレードやハロウィーンパレード見たいなもんです。
今年はパイレーツオブカリビアンのジャックスパロウも見つけました。

*1 カラスは正装以外のヤンキーっぽい格好の人々。
黒がトレードマークで地下足袋や黒い短パンで参加してる。
若者が多くって、ホイッスルで祭りの輪を乱すから禁止されてる。
でも私は一時期ホイッスルで踊ってた時期もありました。
あれって、けっこう危ない。人が一気にたかってきてドミノ倒しになりそうになる。

+++++++++++++++++++

4日早速ねぶたに参加してきました。
今回は青森板金組合で跳ねた。 ここは全国から来たライダーさん達のたまり場になっててかなりノリがよい。
誰でも仲良く跳ねれるとこがいい。
ガイジンサンのグループがいて、とっても楽しかった。
やっぱりねぶたは跳ねてこそ、あの熱気に包まれてこそだよなぁ。
さて、私は衣装の着付けができないので、(ちょっと変わってる) 知り合いのDさんのとこで、着付けしてもらった。
Dさんに会うのは2年ぶり。
私がNYに行く前の夏にあって、実際私が行って帰ってきたのを知るとびっくりしてらした。そんなDさんは東京在住で毎年8月にねぶたのために会社を休んでわざわざやってくる。
昨日は水色のたすきにおこしと(浴衣の中で腰に巻く)、しごき(浴衣の上で腰に巻く)はピンクにしておきました。
たすきにしごきにおこしはいろいろな色があって、 赤、黄、ピンク(男は水色)が昔からのカラーだったけど、 最近は橙・紫・紺・臙脂(エンジ・・・難しい字だ)・黄緑・若草などなど増えて、なんかねぶたもおしゃれになったよなぁと気がついた。
今日も跳ねに行くけど、今回は3色エンジで行きます。


帰国報告

2006-08-03 07:16:00 | のほほん日記
8月1日無事日本へ帰りました。当日空港にはジョンとクーが見送りに着てくれました。二人とも荷物運びを手伝ってくれて、どうもありがとう。とってもありがたかったです。NYを去る日はそれが最後だとはどうも実感がわかず、あまり悲しくはなかった。最後まで3人でお茶をしながらおしゃべりをしていて、いざ時間が迫ってゲートに入る時ハグを交わしたのですが、ジョンとハグを交わしたとき急に涙がこみ上げてきました。
ジョンとはつい3週間前ハンプトンズで再会して、間もないのにわざわざ送りに来てくれてなんていい人なんだって、まだまだこれからだって言う時に分かれなければいけないのが悲しくて、その優しさが急に実感してきちゃいました。クーも泣いちゃって「バカッ、亜里沙が泣くからだよ」って怒られたが、もうとっても悲しくなった。
14時間ものフライトの上、日本へは無事に着きました。おかげさまです。
しかし日本へ帰って両親にあっても、猫達に会ってもうれしいけどどこか悲しいのです。物音一つしない実家の夜は、時差ぼけのためか浅い眠りで何度も目が覚めてしまい、その度にNYが恋しくなった。あの騒音が恋しい、みんなに会いたい、NYへ帰りたいって思って苦しくてどうしようもなくなった。まさか自分がここまでなるとは想像してなかったから、この苦しみをどうしてよいのかわからずに戸惑ってる。
部屋中に散乱する荷物を片付けなくてはいけないのに、どうにもやる気が起きなくて落ち込んでいました。色々考えました。どうしてもっと長く要るように努力しなかったのだろうって。今更ですが、ビザを延長しておけばよかったかな?とか、もっとアルバイトしてお金をセーブすればよかったかな?とか、就労ビザにするための努力をすべきだったかな?とか色々考えました。
ほんとはこちらでまじめに就職して働くつもりだったけど、こんなに帰りたくて苦しいのがこの先続くなら、いっそのことまた学生ビザから取り直してNYを戻ろうかとも考えたりする。それにしたって資金がいるし、すっからかんの私にはとにかく働き出すしか今は選択がないのですが。今まで散々「アリとキリギリス」のキリギリスでしたから、またアリに戻らねばなりません。今はすべてをあのNYの刺激的な生活と比べてしまうので、この先この田舎での生活を耐えられるのかと不安にも思うのが本音。
とにかく初日は寂しくてしょうがないので、友達に電話しました。看護婦さんの友達はとっても忙しくなかなか会えないのですが、昨日はたまたまお休みでした。これってすごくラッキーです。中学校の時の友人の彼女は全く変わらず、それがほっとできた。いろいろ買い物に付き合ってくれて話をするうちにすごく気がまぎれた。
悩んでてもしょうがないので、早くこちらに慣れないとって思う。部屋をちゃんとかたずけて、仕事も探さないと。いまはただただNYが恋しい。けど、NYは逃げない。どこにも行かないし、きっとあの雰囲気はこの先も変わらない。どうしてもあっちの空気が合うならまた戻ることは必ずできるはず。そう信じてがんばるしかないですよね。