昨日は職場のメンバー(上司のMさん、同僚Tさん、出張で来ているSさん)と4人で仕事終了後にお好み焼き屋へ!!
12月より出張で本社(ボストン)からきてくれてたSさんが今週末に帰国するので、そのお別れ会でした。
お好み焼きを3種類(持ちチーズ・肉3種・海鮮)食べ、その後モダン焼き、最後はフォンダンショコラで締めた。
いやー、めっちゃお腹いっぱいで動けないくらい。
最後に同僚のTさん(Tさんは私の仕事を引き継いでる途中です)がプレゼントを出してきた。
「実はうみさんは来月辞めるけど、今回Sさんがこっちに居るうちに一緒に送別会をしたかったから・・・」と、そのプレゼントはなんと私宛てだったのだ。
まさか、びっくりしたわー。
たしかに私とSさんは会えるのがこれが最後。
Mさん、Tさんと働き始めた時、ずーと最初からSさんも一緒だったから4人で送別会をしたい理由もわかる。
しかもプレゼントが素晴らしかった!
それは私が留学時代からずーと集めていたアメリカのコイン。
そしてそのコインを収集する専用のフォルダー!
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まずコインについて説明すると・・・
この「The 50 State Quarters」はアメリカの造幣局が1999年から行っているプログラムで発行のコインである。
一年間に5州の25c(クォーター)コインを発行します。
1999-2008年で50州全ては発行し終えました。
私も留学中によくお釣りだのなんだのって25cコインを使う時に、「あれ?いつものワシのコインと違うぞ?」と気がつき集め始めたものである。
自分がバイト始めたら、チップなど細かくもらう関係でもっと集めやすくなった☆
25cって金額も手軽だし、大きさや重さがとにかくちょうどいいのよね。
日本で言うと25円なんて中途半端にしかならないのだけど、向こうじゃ物価が1.25$とか3.75$とかで区切られてるのがほとんどだから、他のコインよりも圧倒的に25cが使われるの。
それで頂いたこの収集ブックをもらって大興奮!
開けると発行された年ごとにそれぞれの州のコインを納めるよう穴があいているの。
この発行される順番にもちゃんと意味があって、独立した順番に発行されるの。
こういうのってすごくアメリカらしいと思う!
一番早かったのはデラウェア州なんだねー。
てっきりフィラデルフィア(独立の鐘で有名な)州かと思ってたら。
コインを見ながらアメリカの歴史も勉強出来ちゃう。
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このコインがまたすごくいい出来なのよ。
その州のシンボル的な図柄が描かれていて、ディティールがすばらしい。
ちゃんと州で募集して、最終的に知事が決めるらしいよ。
だからこそ州の愛着というか気合が感じられる(中には気合が感じられない州もあるが)。
同じ様にアメリカの車のナンバープレートも素晴らしいのだけどね。
ちょっとまぁ手持ちのコインを適当に選んで紹介すると、まず私の大好きなニューヨーク。
これはもちろん自由の女神様よね。
書かれてる文字が「GATEWAY TO FREEFDOM」。
チャントハドソン川とエリー湖によって州の形がくっきり描かれてる。
2001年に発行され、独立した年は1788年です。
この11個の星は何を意味するのかなぁ?
そしてもう一つが南部のルイジアナ州。
こちらは文字が「Louisiana Purchase」(ルイジアナ買収)。
州の鳥ペリカンとトランペット(ニューオリンズらしいね)が書かれている。
それに元々フランス領だったルイジアナを買収した時のルイジアナをしめす地図も書かれている。
この写真じゃ見えにくいかもしれないのですが(Wikiなど見るとよくわかります)よく見ると合衆国の上にフランス領がべったり貼り付けられていて、そこの下にあるルイジアナ州だけ切り取られている。
なんて細かい描写なんだ!!
2002年発行で、1812年独立。
そんなわけで新しく追加されたコインも眺めるたびに素晴らしくため息ついてます。
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ところでよくみるとコインを納める穴が各州で2種類あるの。
それぞれ「〇△×州 P」、「〇△×州 D」となっていて、このPとDは何??と思ってたら、Tさんが教えてくれた。
アメリカではコインを発行する造幣局がフィラデルフィア(P)とデンバー(D)の2つあるそうな。
2つの造幣局で発行されたものは、コインの表にあるジョージ・ワシントンさんのお顔の横にPもしくはDとあるらしい。
ただ50州集めるのでさえ大変なのに、2つの造幣局分になると100コインなんでより複雑に難易度が高くなる。
そんなものもあったなんて知らなかったよ。
いやぁ、奥が深いよね。
なんにせよ、アメリカから戻ってからずーとコインは増えてなかったのだが、先月このコインコレクターの話をTさんにしたところ、Tさんが会社の駐在員達にこっそり頼んで集めておいてくれたらしい。
そしてこのコイン収集ブックもネットで探して買ってくれたらしい。
Tさんの真心、そして集めるのに協力してくれた会社のほかの駐在員の方達の誠意にグッときてしまった。
なんというか久々人のやさしさで涙が出そうになった。
やっぱりこの会社を去るのはおしいわね(笑)。
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家に帰ってから早速コレクションのコインを収める♪
うわー、並べてみるとやっぱり圧巻。
みんなの協力があってか、州はあと4つで集まりそう。
ところでまた今回新たにわかったのだが、州のコイン発行は2008年で終わって新たに追加プログラムがあったそうだ。
それは「DC&U.S.Territories」と呼ばれ、ワシントンDC(特別区)と海外領土(グアムなど)のコインを発行したらしい。
なんでそのコインも収められるようになってました。
実際みんながプレゼントしてくれた追加コインにはプエルト・リコも入っていて、私も「プエルト・リコォ?!!」と驚いてしまった。
みんなも笑っていたが!
そんなわけでそれらを合わせるとあと9個集めなきゃ。
いやいや、どうせこの先の楽しみにするならPとD両方集めちゃおうかな!
12月より出張で本社(ボストン)からきてくれてたSさんが今週末に帰国するので、そのお別れ会でした。
お好み焼きを3種類(持ちチーズ・肉3種・海鮮)食べ、その後モダン焼き、最後はフォンダンショコラで締めた。
いやー、めっちゃお腹いっぱいで動けないくらい。
最後に同僚のTさん(Tさんは私の仕事を引き継いでる途中です)がプレゼントを出してきた。
「実はうみさんは来月辞めるけど、今回Sさんがこっちに居るうちに一緒に送別会をしたかったから・・・」と、そのプレゼントはなんと私宛てだったのだ。
まさか、びっくりしたわー。
たしかに私とSさんは会えるのがこれが最後。
Mさん、Tさんと働き始めた時、ずーと最初からSさんも一緒だったから4人で送別会をしたい理由もわかる。
しかもプレゼントが素晴らしかった!
それは私が留学時代からずーと集めていたアメリカのコイン。
そしてそのコインを収集する専用のフォルダー!
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まずコインについて説明すると・・・
この「The 50 State Quarters」はアメリカの造幣局が1999年から行っているプログラムで発行のコインである。
一年間に5州の25c(クォーター)コインを発行します。
1999-2008年で50州全ては発行し終えました。
私も留学中によくお釣りだのなんだのって25cコインを使う時に、「あれ?いつものワシのコインと違うぞ?」と気がつき集め始めたものである。
自分がバイト始めたら、チップなど細かくもらう関係でもっと集めやすくなった☆
25cって金額も手軽だし、大きさや重さがとにかくちょうどいいのよね。
日本で言うと25円なんて中途半端にしかならないのだけど、向こうじゃ物価が1.25$とか3.75$とかで区切られてるのがほとんどだから、他のコインよりも圧倒的に25cが使われるの。
それで頂いたこの収集ブックをもらって大興奮!
開けると発行された年ごとにそれぞれの州のコインを納めるよう穴があいているの。
この発行される順番にもちゃんと意味があって、独立した順番に発行されるの。
こういうのってすごくアメリカらしいと思う!
一番早かったのはデラウェア州なんだねー。
てっきりフィラデルフィア(独立の鐘で有名な)州かと思ってたら。
コインを見ながらアメリカの歴史も勉強出来ちゃう。
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このコインがまたすごくいい出来なのよ。
その州のシンボル的な図柄が描かれていて、ディティールがすばらしい。
ちゃんと州で募集して、最終的に知事が決めるらしいよ。
だからこそ州の愛着というか気合が感じられる(中には気合が感じられない州もあるが)。
同じ様にアメリカの車のナンバープレートも素晴らしいのだけどね。
ちょっとまぁ手持ちのコインを適当に選んで紹介すると、まず私の大好きなニューヨーク。
これはもちろん自由の女神様よね。
書かれてる文字が「GATEWAY TO FREEFDOM」。
チャントハドソン川とエリー湖によって州の形がくっきり描かれてる。
2001年に発行され、独立した年は1788年です。
この11個の星は何を意味するのかなぁ?
そしてもう一つが南部のルイジアナ州。
こちらは文字が「Louisiana Purchase」(ルイジアナ買収)。
州の鳥ペリカンとトランペット(ニューオリンズらしいね)が書かれている。
それに元々フランス領だったルイジアナを買収した時のルイジアナをしめす地図も書かれている。
この写真じゃ見えにくいかもしれないのですが(Wikiなど見るとよくわかります)よく見ると合衆国の上にフランス領がべったり貼り付けられていて、そこの下にあるルイジアナ州だけ切り取られている。
なんて細かい描写なんだ!!
2002年発行で、1812年独立。
そんなわけで新しく追加されたコインも眺めるたびに素晴らしくため息ついてます。
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ところでよくみるとコインを納める穴が各州で2種類あるの。
それぞれ「〇△×州 P」、「〇△×州 D」となっていて、このPとDは何??と思ってたら、Tさんが教えてくれた。
アメリカではコインを発行する造幣局がフィラデルフィア(P)とデンバー(D)の2つあるそうな。
2つの造幣局で発行されたものは、コインの表にあるジョージ・ワシントンさんのお顔の横にPもしくはDとあるらしい。
ただ50州集めるのでさえ大変なのに、2つの造幣局分になると100コインなんでより複雑に難易度が高くなる。
そんなものもあったなんて知らなかったよ。
いやぁ、奥が深いよね。
なんにせよ、アメリカから戻ってからずーとコインは増えてなかったのだが、先月このコインコレクターの話をTさんにしたところ、Tさんが会社の駐在員達にこっそり頼んで集めておいてくれたらしい。
そしてこのコイン収集ブックもネットで探して買ってくれたらしい。
Tさんの真心、そして集めるのに協力してくれた会社のほかの駐在員の方達の誠意にグッときてしまった。
なんというか久々人のやさしさで涙が出そうになった。
やっぱりこの会社を去るのはおしいわね(笑)。
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家に帰ってから早速コレクションのコインを収める♪
うわー、並べてみるとやっぱり圧巻。
みんなの協力があってか、州はあと4つで集まりそう。
ところでまた今回新たにわかったのだが、州のコイン発行は2008年で終わって新たに追加プログラムがあったそうだ。
それは「DC&U.S.Territories」と呼ばれ、ワシントンDC(特別区)と海外領土(グアムなど)のコインを発行したらしい。
なんでそのコインも収められるようになってました。
実際みんながプレゼントしてくれた追加コインにはプエルト・リコも入っていて、私も「プエルト・リコォ?!!」と驚いてしまった。
みんなも笑っていたが!
そんなわけでそれらを合わせるとあと9個集めなきゃ。
いやいや、どうせこの先の楽しみにするならPとD両方集めちゃおうかな!