紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

幸福の絶頂を知る。

2007-07-23 23:04:50 | ノンジャンル
 昨日は興奮のあまり、『!』(エクスクラメーションマーク)が多発する文章になってしまった。『うめ版』が想像をはるかに越える出来映えだったので、思わずチカラが入ってしまったのだ。もしもこのブログで『うめ版』と新たな読者を繋ぐ事ができたのならば、大変にうれしいのだけれど。

 今日のお昼前に家庭訪問のため、ギリギリまで片づけ、聡怩ノ明け暮れる。その前には、ゴミ出しや洗濯や、前もっての子どもたちのお昼ご飯づくりで、必死の形相。家庭訪問終了後、ひといきつく間もなく、お兄ちゃんを駅に送り、そのまま買い物になだれ込む。無印で男性の半袖シャツなどの洋服が半額になっていたので、喜んで購入。

 「やったね♪2着で1着分の値段♪」と「してやったり感」でレジに向かうが、本当に「したやったり」だったのは、西友/無印の方である。むしろ、現実は私の方が「してやられた」のだ。ということに、今頃気付く。

 PCでメールチェックやあれこれ見ているうちに、凪の渚のように、ゆったりと睡魔が押し寄せて来た。ガマン出来ずに布団に身をまかせる事にする。このときの眠りに落ちてゆくスローモーションのような落下感は、さしずめ幸福の絶頂。落下するのに、頂きなんて矛盾してるけど、なんともいえない幸福に酔いしれる。午睡に落ちてゆける立場にあることを、信心深いおばあちゃんのように「ありがたや、ありがたや」と感謝しつつ意識は薄れ、20分ほど爆睡する。

 おかげですっきりと晩ご飯の準備に入れた。シエスタは主婦の味方であることを再確認。もっとも職場での休憩時間の10分睡眠だって、元気復活の源である。睡眠不足でどうなるかと心配した今年度であるが、追いつめられれば、人間いろんなことが器用にできるようになるらしい。人間の潜在能力は、想像以上に計り知れないことを知る。