ジャパニーズクラフトジン特集
ウイスキー情報誌なのに、なぜ??
クラフト蒸留所ブームで
ジンを製造する蒸留所も増えたということもあり
またウイスキーと併用する蒸留所も存在するので
とにもかくにもクラフトビール醸造所も含めて
酒造メーカーがここ数年で急に増えてますね
ウイスキー文化研究所に入会して
かれこれ15年ほど
ウイスキー業界の最新情報を
いつも提供してくれることで
とてもお世話になってます
ピンバッジがお店に届いた
「なになに??」
入会継続期間11~15年 Pot still(エンジ色)
16年以上になると Oak cask(金色)
たしか、2005年度ウイスキーエキスパートを獲ってからの
入会だから来年はOak cask(金色)かも
そんなことより
いつもウイスキー情報ありがとうございます
ここに入ってないと確かな情報を仕入れるのは困難なんです
ペヤングソース焼きそばw
youtuberもよくネタにしてる商品
コンビニで見つけてどれくらいなものかと
ひと月ほど前に食したんですよ
ホント、ひと口・・・2秒後から
「辛い!!」「水!!」しか出ません
量的に多くないからまだ完食できましたが(30分かかった)
いやぁーギリギリの商品をよく出してきますね
アヴァンギャルドで攻める姿勢のペヤングさん
ある意味凄い
この商品に至っては
強靭な胃腸をお持ちな方
チャレンジャー気質の方
どMの方
向けでは
食したい方は
どうぞ お声かけてくださいw
自己責任で!!
3~4人でテイスティングが一番いい
お代は頂きませんw
エデンミル蒸留所
スコットランドのセントアンドリュースの近くにあるクラフト蒸留所
2014年 創業
ビール、ウイスキー、ジン、ウォッカを製造
そのゴルフ場をモチーフにしたジン
「GOLF」はゴルフクラブで使うヒッコリーの木のチップや
セントアンドリュースの海辺で採れる海藻、
ハリエニシダの花を使用
その土地のボタニカルジンということでしょう
香りは強く、爽やかで
とてもいい香り
口当たりはトロリと甘く
単体で飲むなら、ギュッとライムを絞って飲むのがいい
ジントニックにしてみましたが
柔らかいジントニックとしても美味しいです
他のカクテルでも相性を探してみたいです
おすすめ度★★★★☆
台湾
カヴァラン蒸留所
2005年 創業
温暖湿潤な気候のため早期に熟成が進む
というこれまでの常識を覆した蒸留所
バラエティー豊かな樽を使用し
国際コンペティションでも数々受賞
今後もっとも期待される蒸留所の一つです
カヴァラン ディスティラリーセレクト
甘く、南国フルーツ、バニラの香り
口当たりスムーズ、マイルド
余韻はライト、ややオイリー
これから暑くなってくる季節には
ロックでライトに
おすすめ度★★★☆☆
ここ数年 ジャパニーズジンのリリースが目立ちます
サントリーから翠(すい)という銘柄のジンが出ました
柚子、緑茶、生姜を使用
アルコール40%
柚子、生姜の香り・・・探せば感じます
緑茶・・・これ難しい
味は柔らかくスムーズ
氷で冷やすとスッキリ爽やかになります
ロンドンドライジンとは別物として
愉しんでもらいたいです
今回のWhisky Galoreは
「ジャパニーズウイスキー 100年への道」
あと3年で山崎蒸留所100周年
なんか凄いモルトウイスキーをリリースするんでしょうが
あの・・・
一般向けの山崎もリリースしてくださいw
今回の特集は「スコッチ・ブレンデッドウイスキー」
ブレンデッドウイスキーの誕生、歴史など紹介されてます
他は日本のクラフト蒸留所
・秩父蒸留所
・三郎丸蒸留所
・静岡蒸留所
・江井ヶ嶋蒸留所
・マルス信州蒸留所
「なにか、シャンパンを用意しておいて」
ということで
ドゥラモットにしました
サロンのセカンドラベルとでもいいましょうか
ここ100年間でもサロンが造られたのが30回ほど
サロンが仕込まれなかった年はドゥラモットのようで
こだわりの職人が造るシャンパンです
台湾
カヴァラン蒸留所
2006年 創設
以前から気になっていたんですが
やっと扱いやすい価格になったので入れてみました
香り・・・乾燥した木材
味 ・・・ライト、オイリー、スムーズ
余韻・・・スムーズ、ややドライ
印象はさらっとした感じ
いい意味で自己主張無く
気軽に口にできるモルトです