ニッカウヰスキー
余市蒸留所(1934年)に次ぐ、もうひとつも蒸留所
宮城峡蒸留所(1969年)
新川川(にっかがわ)の仕込み水を使用することや
現在 スコットランドでは使用されてような
旧式の連続蒸留機をあえて使っていることが特色
そして、スコットランドで修業した竹鶴政孝ならではの考え方
風土がウイスキーをつくりあげる
緯度の高い北海道 余市をハイランドモルト
南下した宮城峡をローランドモルト
という考えでモルト原酒を作り分けた
宮城峡シングルモルト 12y
香りはやわらかく、甘い、フルーティ
味はおだやかで、スムーズ コクもある
スコッチ・ローランドモルトとスペイサイドモルトの中間のように感じる
モルトの飲み始め、スタートにもいい宮城峡です